ラポルタ解任ならず
不信任動議の渦中にあったバルセロナ会長ジョアン・ラポルタ氏は
不信任票が66%に満たなかったため会長職を続投することになった
経営を健全化させた手腕は評価できるものの、ここ数年のやり方には疑問があったので
解任されればいいのに、とは思っていただけにこの結果は残念
とはいえ、グァルディオラ新監督の船出としてはこれでよかったかもしれない
確かにこの結果により、1年目から結果を出さなければならないという厳しい立場に追い込まれはしたけど
突然トップが入れ替わり、その混乱に巻き込まれるよりはよほどよかったのではないだろうか
すでに新チームの構想や補強戦略は動き出しており、何人かの獲得も決まっている
そこへ、急に入れ替わったトップの意思が介入してはまとまるものもまとまらないのではないか
ラポルタ氏の退陣は任期の終わる2年後に期待するとして、まずは新チームの活躍を祈りたい
補強や新チーム作りに関してはなるようにしかならないと思うので置いといて
ここ最近話題になっているのがメッシの五輪召集問題
一ファンから見れば、本人が出たいなら出させてやればいいんじゃないのー
予備選くらいメッシ抜きで勝ち抜けなきゃどうせ本戦なんか勝てないよ、程度に思うけど
バルセロナ側の、CL予備選のために拒否、というのは至極当たり前のことだとは思う
元々メッシは怪我をしやすい体質のようだし、CLに出るのと出ないのとでは収入が段違いだろうし
これも結局なるようにしかならないか
個人的に言えばアルゼンチンの五輪代表は楽しみにしてるのでぜひ出て欲しい
2008-2009シーズン開幕まであと2ヶ月
ロナウジーニョやエトーの移籍問題等、どうなるFCバルセロナ!?