電車などの合間に読んでいる本の感想を書きました。
読みにくいかもしれませんが、興味があればぜひご覧ください



動的平衡 福岡伸一, 木楽舎

bonoのブログ

 動的平衡の中から、 ドカ食いとチビチビ食いというテーマを抜粋して紹介します。


著者の福岡伸一先生は、 青山学院大学の教授で分子生物学者。 ちょこちょこテレビにも出てます。



内容を簡単に言いますと、 一気に食べるのと少しずつ食べるので太りかたは変わるの(??)ってことです。これを科学的観点からわかりやすく説明してくれてます。^-^


人間は生きるために必要なエネルギー(基礎代謝量)があり、当然、基礎代謝量以上のエネルギーを摂取(食べまくった)し続けた場合、数年後には大人のトドのようなお腹になります。



そこでこのトドを何とかしよう⇒ダイエット!!となります。

ここで著者は脂肪貯蔵のメカニズムからダイエットを考えてみようと試みました^-^

まず、同じカロリーのケーキ、たとえば、1000kcalのケーキをドカっと食べるか、チビチビ食べるかで

脂肪のつき方(トドの育成)は異なるんだろうか??


結論から言うと、チビチビ食べたほうがトドにはならないんだそうです(* _* ナニ!!?



その理由は脂肪貯蔵のメカニズムを考えていくとすんなり分かります^-^

簡単に概要を言いますと、私たちの身体の脂肪細胞は余ったエネルギー(ブドウ糖)を血液から受け取って貯蔵し、そのブドウ糖を脂肪に変換して肥大させていっているそうです。



ではどうやったら脂肪細胞の働きを抑制できるんでしょうか(??)

その対策として、さっき言ったチビチビ食いが効果的なんです^-^


こっからは、生化学の要素がいっぱいなので、こんなに深くしらなくてもいいいよーって人はチビチビ食いのほうがいいよってことを覚えてくれてたらうれしいです。。。



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ブドウ糖を血液から脂肪細胞へ蓄える仲介役をしているのは「ブドウ糖輸送体」と呼ばれる分子で、こいつを呼び出す人事役がインシュリンです。

ですからインシュリンを働かせないようにするのが賢い食べ方ということです^ー^


では、どうすればインシュリンを働かせないようにできるのでしょうか??


インシュリンは血糖値の上昇度合いに伴って、放出されます。

すなわち、ドカ食いをすると一挙に血糖値が上昇し、インシュリンが大量に放出されます。

可能なんです


それは、よく噛まないといけないもの、消化・吸収がゆっくりと進むものが良いと分かっています。

グリセミック・インデックス(GI)値は、ブドウ糖をそのまま吸収したときを100とした値で、それぞれの食品がどれくらい血糖値を上げるかを数値化したもの。なので数値が小さいほどゆっくり消化・吸収される食べ物ということです。

例えば、お米(85)、コーンフレーク(75)、おそば(54)、玄米(50)があり、おそばや玄米なんかはインシュリンを抑制できる優秀な食べ物ということでかなりダイエットに効果的であることが分かります。


GI値の一覧できるサイトを載せておきますのでダイエットを頑張っている方にはおすすめです。

http://www7.plala.or.jp/pon31/gi.html






ちなみに、本のタイトルでもある動的平衡とは??

すごく簡単で、

「食べ物が体に入ると、体を構成している細胞や組織はすべて高速で分解されて摂取した食べ物(分子)と置き換えられている」 っていうだけです。



つまり! 我々(細胞たち)は数ヶ月前の自分とはまったく別物になっているってことです(* △*!)

そういうことで自分たちはかろうじて日常の流れの中で一定の状態を保っている状態

 ⇒ 「動的な平衡状態」 ⇒  「動的平衡」 ということです。



これを考えると、コラーゲンを食べても身体の中で分解されてしまうのでハリのあるツルツル肌を

得るのは考え難いことがわかります^-^だまされないように。。けど精神的な面ではいいかも?



―ここまで―


電車などの合間に読んでいる本の感想を書きました。
読みにくいかもしれませんが、興味があればぜひご覧ください

赤い指  東野圭吾

あらすじ:前原明夫に妻の八重子から電話がかかってきた。
「急いで帰ってきてほしい」。理由を言うことは無かった。
昭夫はよく分からないまま、仕事を終え寄り道することなく帰った。
家に入るとそこには、少女の遺体がごみ袋に入ったまま放置されていた。
そこから苦悩・憤怒・絶望が前原明夫を襲い、思わぬ展開に導く。
練馬署の刑事、加賀恭一郎は、その苦しみから救済し、昭夫の心を解きほぐす。

感想:かなり現実味のある、今時ありそうな親子関係を描いていた。
表向きは平凡な家族にも様々な問題を抱えていること、そして些細な出来事から
重大な事故・事件へとつながっていることを実感した。
政恵の捨て身人生が切ない。読んでいくと、少し違和感を感じたのは政恵の生き方。
親子・嫁姑関係に問題があるからといって、ああなるのか?どうなんだろう。
クライマックスで昭夫が自首するまでの流れはかなりおもしろいです^ー^


評価:7点(10点満点中) ※これは個人的な評点ですのでかなり偏りがあります

ピグで遊んでいるだけではつまんないんで、

簡単にですが、自分が興味を持った論文を紹介しようと思います^-^


有機化学を専攻しているので、主に有機全般の論文を選ぶつもりです 

しょっぱなが肝心なので最も権威のある科学誌“Nature”から一報。。。報告したのはなんと日本人です!


東京大学の相田先生のグループが、2010年1月21日付け『Nature』誌に掲載した、

「High-water-content mouldable hydrogels by mixing clay and a dendritic molecular binder」  Nature 463, 339-343.


という論文です。

High-water-content : 高い水含有性の

mouldable hydrogels : 鋳造可能なハイドロゲル

by mixing clay and a dendritic molecular binder : 粘土とデンドリマー接着分子を混ぜることで


 
簡単に訳すと、ほとんど水で構成され、且つ自由に変形できるハイドロゲルというものを合成しましたよーって論文です。


何がすごいかというと、このハイドロゲル、95%以上水で構成されていて、あとは粘土やらデンドリマー分子、あとここでは書いていませんが、ポリマー(今回はおむつの吸収剤として用いられているやつ、無毒です、食べれます)もごく少量入っています。


つまり、無毒(゜゜)。  

粘土も化粧の滑らかさを増すために使われている(店で売っている化粧品にも入ってる)→無毒


デンドリマーは怪しいけど、、、、。 多分修飾してるんで大丈夫だろう。。



bonoのブログ-いろいろな形にできて、立体も保持される

   図. いろいろなハイドロゲル


っで実際はどんなんなんだ!ということで、図を用意しました^-^

上図にあるように、色んな形にできて、また立体も保持できるんです!

ちゃんと自分で立てる!!もう一度いいますが、95%水です。

塩5g、水95g混ぜても(なので95%水)さらさらの水溶液になるだけですねー。 (重量%)


どうしてほとんど水なのにこんなに強度があるのか??)


簡単に言いますと、非共有結合的に架橋させて網目構造を持たせる→これが水を保持させる能力と十分な強度を保てる。ということです。

 最後に、、これ、何に使えるの??)

ってなると思います。


その答えですが、現在、プラスチックの代替材料や医療材料など大金になりそうな話がいろいろあるらしいですね。

個人的には、

生け花の水を色つきハイドロゲルにしたらオシャレな感じがするんですが、、←スケールが小さいけど。。。

―ここまで―