浜田麻里ちゃん、今現在邦楽で唯一聴いているアーティストです。他の邦楽アーティストを聴いてた時期もありましたが、自然な流れの中で麻里ちゃんだけになりました。
音楽に対して真摯に取り組む姿勢を持っているアーティストが好きです。
麻里ちゃんが音楽に取り組む姿勢は誰も真似できないと思います。妥協を許しません。全てにおいて常に進化を続け、作品(アルバム)はいつも前作を超えてきます。
多くのアルバムの中でベストはもちろん最新作のこれ↓
CD,ツアーパンフレット
・Soar / Mari Hamada
・2023年4月リリース
・浜田麻里,Chris Broderick,Philip Bynoe,Marco Mineman,Derek Sherinian,tatso,Michael Romeo,Billy Sheehan,原澤秀樹,高崎晃,増崎孝司,Jeff Bowa,BOH,Michael Landau,Leland Sklar,Gregg Bisobette,中尾昌文,ISAO,星野沙織,Lili Haydn
全曲完璧。凄いの一言。
麻里ちゃんのlive体験はこれまで10回を超えていますが、今回も昨年(2023年)10月大阪で体験してきました。「圧巻」の一言。
Soarでのテーマは「死生観」
以下、某雑誌インタビューでの麻里ちゃんの言葉です。
「自分の人生の在り方、自分は一生を掛けて何を残すのか・・・」
「心豊かに残りの人生を生き切りたい、そのために何をしていこうか・・・」
「人生の時間を意識することは、自己の可能性を限定せずに進んでいくことにすら繋がると思うんです。」
麻里ちゃんの歌詞は深すぎてなかなか理解に辿り着けません。雑誌インタビューでの曲ごとの解説はかなり理解の助けになりました。
歌と演奏もアルバムごとにレベルアップしており、留まるところを知りません。いったい麻里ちゃんの喉はどうなってるの?と思わせる物凄い歌唱力、ライヴでも堪能してきました。演奏も参加ミュージシャンを見てわかる通り名だたるメンバーの超絶プレイを楽しめます。
音楽を含むアートはものごとの表現手段、「死生観」をテーマにするアーティストなんてそうそういないと思います。僕も麻里ちゃんに近い歳なのでこのアルバムを聴いて思うことが多々あり、今後の生き方の糧となる作品です。