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先週末、時々話題にしていた仕事関係の資格試験がやっと終わりました～。

土・日両日かけて、朝から夕方までずっと試験で、かなり消耗しました。もちろん、休憩時間はありましたけどね。次の科目に備えてテキストを確認するなどしていると、あまり余裕がある時間設定とはいえませんでした。

ですが、何とか、受験した全科目、合格できる見込みはありそうです。

「見込みはありそう」と曖昧な書き方にしているのは、現時点で公式の回答発表は出ておらず、資格試験の学校などがインターネットで公開している回答速報による「見込み」だからです。そして、大多数の科目は、回答速報に基づく自己採点では多少余裕がある感じでしたが、1科目、本当にギリギリで合格ラインの科目があったので、万が一、速報の回答と公式の回答で食い違いがあったり、自分で気がついていないマークミスなどがあればアウトになる可能性はあります。

この科目、問題の大半は「知識として知っているかどうか」が問題となるような科目で、試験問題を見た時点で、市販の標準的なテキストに掲載されているような内容が例年と比べて少なく見え、青ざめたものです。それでも、テキストで勉強した内容に基づけば、あと1問は確実に正解が取れる問題がありました。これは絶対に正解を取らなくてはいけない問題でした。

それなのに、試験中、他の情報と混同していて、回答を誤っており、気がついたのは試験が終わった後でした。そしてもう1問、テキストでこなした問題による知識に加え、一般常識から予想できることを組み合わせれば完全には知らなくても正答できる問題がありましたが、「常識的に考えると〇〇と思えるけど、そんなに簡単に済むかな」など、余計な深読みをして間違った問題がありました。この2問ができていれば、ここまでギリギリラインにならなかったので、反省点です。

でも、試験前の段階では、準備の遅れから、複数科目、再受験の可能性があることを覚悟していたのですが、見込みとはいえ、全科目合格ライン、悪くても再試験は1科目で済みそう、と思うと、本当に嬉しくて、解放感に包まれています…。

この資格試験の二次試験が終わったら、今度こそフランス語の試験にも挑戦してみたいな～。

この試験のために後回しにしていた用事なんかもあり、さらに全科目合格だとしてもその後に、二次試験もあるのですが、今はちょっとだけ、この解放感に浸りたい・・・ということで、ブログを書いています。

試験のために後回しにしていた語学ネタもあります。

hanasoのNews in Levelsのレッスン、280回目を達成です！！

回数に応じ、バッジがもらえますが、100回ごとにバッジの果物の絵柄が変わります。マンゴーの次は何か？答えが出る日が近づきました。

最近の20回で、取り上げたニュース記事は以下のようなものでした。

この中で、強烈な印象が残った記事は、The taste of insects（→こちら）です。

アジアやアフリカ、南アメリカのいくつかの地域では、昆虫がsuperfoodと考えられているという内容です。

superfood　は、手持ちの辞書の訳語では、「スーパーフード、健康食品」となっていますが、どういう意味での健康食品なのかはよくわかっていませんでした。weblio辞書では、「一般的な食品に比べて非常に栄養価が高い、栄養バランスに優れる、もしくは特定の健康成分が多く含まれており、健康の保持増進に役立つとされる食品のことを指すマーケティング用語」と説明されています。

そして、どういう種類の昆虫が食べられているのかということですが、ここでは、meal worms やcricketsとなっています。

crickets（コオロギ、あるいはそれに類する昆虫）はまだしも、meal worms－これは手持ちの辞書では、「ゴミムシダマシ科の昆虫の幼虫」と説明されています。先生も私も知らなかったので、どんな虫か、ネットで画像を調べてみたら・・・・。

見ない方が良かったです。記事を読んで好奇心を持たれたとしても、虫がとても好き、という方でなければ、調べないことをおすすめします・・・。見た目ではなく、栄養価の問題なんだと思いますが、私はこれを食べるのは無理だと思いました。

そんなわけで、この記事は強烈に印象に残りました。

この時の先生はこの時初めてレッスンを取った先生でした。どういう流れでそういう話になったのかは忘れましたが、好きな食べ物の話になり、「天ぷら」が好きとおっしゃっていました。

そして、なぜか、「天ぷら」といえば「エビ」のことのように考えてらっしゃった様子があったのですが、エビに限らず、衣をつけて揚げるのが天ぷらだと説明したくて、「衣」という語を英語でどういえば？と迷ったことも（記事とは関係ありませんが）印象に残っています。

Wikipediaによる英語の説明では、

Tempura is a typical Japanese dish usually consisting of seafood, meat and vegetables that have been battered and deep fried.

ということで、衣をつけるという部分では"batter"という語が使われていて、アルクのWeb辞書でも、衣をつける＝batter withや衣をつけて揚げた＝deep fried in batter　といった表現が出てきます。

日本語だと天ぷらの「衣」という表現は当たり前のように使いますが、英語にするときに迷う語だなあ、と思ったことも、印象に残っています。なお、後から調べると、"coating"を使って表現しているケースもネット上では見受けられました。

ということで、この期間に受講した内容で、印象に残った記事の話でした。

あと40回受講すると、マンゴーの次の果物がわかるので、引き続き頑張ります。

【その他・英語】やっと終わった資格試験 ＆ News in Levels 280回！

【その他・英語】やっと終わった資格試験　＆　News in Levels 280回！