ふたたび新緑の奥多摩へ~奥多摩・大塚山~御岳山~日の出山① | そうかいのいちぞく

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ブログのタイトルは、ふとしたきっかけで知ったことば。
「広大な宇宙に比べて、人間の存在は小さく、その一生などはかないものであるということ」なのだそう。
そんなワタシが、本のこと、野山や街の散策中に感じたことなど、きままにつづっています。

「奥多摩あたりに行きたいなぁ」と、ネットで記録など見ていたところ、

青梅線・古里駅で下車し、丹三郎尾根から大塚山、御岳山を経て日の出山に行くルートを見つけました。

 

大塚山は、見晴らしのいい頂上ではないみたいですけど、新緑の木々の中を少しずつ高度を上げていく道のようです。

そんなにゾロゾロ人が連なるルートではないようなのも、よさそう!

 

ガイドブックの地図も参考に、

 

 

今回は、丹三郎尾根から大塚山、御岳山、日の出山。日の出山から三室山を経て、天満公園方面(最寄り駅:日向和田)へ下ることにしました。

 

午前8時ごろには古里駅に着いてしまい、駅前のセブンイレブンで行動食を少し調達してから、丹三郎登山口へ向かいました。

登山口には新しそうなトイレもありました。そこで再度身支度を整えて8時20分にスタート。

 

急傾斜ではないのですが、徐々にジグザグに高度を上げていく樹林の中の登りは、妙に疲れました。

ジワッと汗が噴き出してきました。林道に出たところで一休み(9時)。

再び山道に入って、ほどなくすると次第に傾斜が急になってきました。

と、「御神木」と書いてあるふとーい木をがありました。そこからすこし上がると稜線に出ました。

 

このルート、大塚山に上がるまで、ずーーーーっと登り・登り。

 

「思ったより、キツいな…」

 

……そういえばネットで見た記録、けっこうゴツイ感じの男の人だった!

軽々と登っている感じだったのは、そのせいか…。

そんなシンドイ気持ちも、淡いピンク色のツツジ(ミツバツツジ?)で少し心が癒されました。

 

大塚山へは、10時7分に到着。

頂上手前にある、りっぱな休憩所で一休みしました。

木々のざわめき、野鳥のさえずりだけが聞こえました。