3連休の中日、今日もゆっくりできました。
私は肝機能が休めてスッキリ。ヨメは脱毛エステに行って脇の下スッキリ(笑)。
天気も良かったですね。明日も晴れるといいですね~

さて、今日の10曲チョイスは、喜寿の第77弾、スティーリー・ダン(Steely Dan)です。

ちょっと洋楽をかじると必ず出くわすアーチストですね。
私の出会いは、82年のドナルド・フェイゲンのソロ 『ナイトフライ』でした。
かっこよすぎ~
なので、スティーリー・ダンは既に解散してた訳です。(再結成したけど・・・) 
リアルタイムで聞きたかったですね。ヒネくれポップスが心地よいです。

選んだ10曲は以下のとおり。

・Do It Again(72)
・Reeling In The Years(72)
・Show Biz Kids(73)
・Rikki Don't Lose That Number(74)
・East St. Louis Toodle-Oo(74)
・Bad Sneakers(75)
・Doctor Wu(75)
・Deacon Blues(77)
・Josie(77)
・Hey Nineteen(80)

いや~大変な選曲作業でした。
全部のアルバムを聞きなおして悩んだのがこれですが、結構妥当な感じになっちゃいましたね。
↑の選からは1曲も選ばれなかったけど、『THE ROYAL SCAM』という地味なLPが一番好きです。
とても丁寧な歌い方と、心地よいギターやサックスが好きです。
再結成後のアルバムからは選から漏れちゃいました。しょうがないですね。

さて、聴いてみましょう~ 

①「Doctor Wu」・・・アルバム『Katy Lied』より。丁寧なボーカル、印象的なピアノの旋律、
     そしてなんといっても間奏のフィル・ウッズのサックス・ソロがいいですね。      
     

②「Do It Again」・・・アルバム『Can't Buy A Thrill』より。実質的なデビュー・シングル。
     シブイ! リズムも心地よいですね。でも歌詞は、犯罪社会アメリカを笑い飛ばしてます。
     

③「Rikki Don't Lose That Number」・・・アルバム『Pretzel Logic』より。
     同バンド最大のヒット曲です。クールですな~ 
     曲のタイトルを歌うサビの部分は、同じメロディであるにもかかわらず、二回目には違う
     和音をかぶせて雰囲気を変えてます。とても知的な楽曲ですね。
     

④「Deacon Blues」・・・名盤誉れ高いアルバム『彩(Aja)』より。
     リズム隊がしっかりしてて安心して聴けますね。とても繊細でオシャレな曲です。
     

⑤「East St. Louis Toodle-Oo」・・・アルバム『Pretzel Logic』から、最後はライブ映像より。
     このバンドの唯一のカバー曲(デューク・エリントン作)、かつ唯一のインストです。
     なんとも味わい深いギターの音色ですな~
     

ほんと、いい音楽ですね~ 皆さんの好きな曲は何ですか?
それじゃ、おやすみなさい。

追加
⑥「Aja」・・・涙・涙の乗車券さんのコメントより追加です。やはり、この曲を外したらいけませんね。
     スティーヴ・ガッドのあまりに壮絶なドラム・プレイ、もはやジャズの域ですね。