今日は 『山のあなた 徳市の恋』 を観ました。
感想は・・・う~ん
1938年に公開された『按摩と女』のカヴァーということだけど、そのころの映画の間とか、雰囲気を表現するってなかなかできないことなのかも。
それに挑戦したことに話題性があるのかな・・・ 草彅さんも、徹底的に研究しつくした演技という感じ。
でも、映画が製作されたのは70年も前の時代。
そもそも、時間の流れがいまとは違うはず。
たとえば、小津安二郎監督の『東京物語』。(これは1953年公開だそうです)
映画を観たとき、ミーハー映画ファンながら、その淡々とした雰囲気とか絶妙な間が好きになりました。
でもその「間」は、タイミングを研究し尽くして生まれたものとは違う気がするなぁ。
だから、『東京物語』のカヴァーをするといっても、素敵な作品はあんまり期待できそうにないです。
じゃあ最近の映画で、淡々とした雰囲気とか、ゆったりした時間の流れが表現できないかといえば、そんなことはないはず。
公開された時代も、俳優の年齢もぜんぜん違うけど、『きょうのできごと』なんか、けっこう好きです。
ハプニングゼロのストーリー展開で、
演じる人も特別演技がうまい!というわけでもないのだけど、
なんだか時間がゆったり流れているという映画。
『山のあなた 徳市の恋』。 私のベスト10入りはかないませんでしたが、ヒロイン役(?)のマイコさん。
ほんとうにきれい!
すごくきれいで、着物がすごく似合う人で、うっとりしてしまった~
そんなマイコさん、資生堂のCM「一瞬も一生も美しく」に出ていた人です。
CMでは微妙な心の移り変わりを表情だけで表現するのだけど、
今回初めて声を聞きました。
期待を裏切らない、素敵な声でした。

