瀬戸日本館：インスタレーション展「光と風の庭」／屋内編

瀬戸会場の現代アート

インスタレーション展「光と風の庭」

瀬戸日本館の４Ｆです。

インスタレーションとは　：　《取り付け、設置の意》現代美術の手法の一。作品を単体としてではなく、展示する環境と有機的に関連づけることによって構想し、その総体を一つの芸術的空間として呈示すること。また、その空間。（yohoo!辞書より）

なんですって。ふ～ん。

あまり期待してなかったけど…　案外好きかも☆比較的解りやすい現代アートでしたし。

　
「群読」をご覧になった後の来場者はみんなアートをじっくり見ることなく出て行ってしまうのでこの空間を貸切状態♪　アテンダントさんも親切に説明してくれました♪

左「郡・棲－呼吸作用」

瀬戸の民家の廃材（角材）を積み上げた作品。

右「郡・棲－治癒」

電球の群れです（流行の発光ダイオードじゃないみたいで、熱っぽかったです）。写真は縦置きにしてます。ホントは横置なんですが、なんとなく私はこっちのが好きなんです。

　拡大↓

「郡・棲－接着／交換」　

∑（゜ロ゜)ギャ！

空間に溶け込みすぎで、すぐに気づきませんでした。ミツバチの密集（シール）です。作者が一匹一匹（一枚一枚？）貼っていったそうです。約１０万匹！

それにしても、“接着”はシールで理解できましたが、“交換”って？

ま、まさか貼りかえるわけでは…(^_^;

このミツバチ達の目的地は蜜蝋のブロックというコンセプトらしいです。（蜜蝋から作られたブロック塀が作品としてあるんですよ。あ～写真ない…ですm(_ _)m）。

その蜜蝋の甘い香りに誘われて、瀬戸の里山から本物のミツバチが遊びに来てました。これぞ調和!?

でもミツバチ君、壁に貼られないように気をつけや～よ。

【愛知万博公式サイト：アートギャラリーの紹介】

【サイバー日本館：展示みどころ　瀬戸日本館４Ｆ　アートギャラリー】