grouble house

愛・地球博の目玉の一つ、グローバルハウス そう、冷凍マンモス。

やっと全コースを見学できました。

〔↓長文になります〕

 

 

グローバルハウス3館から構成されいて、3つの観覧コースがあります。

 
①「オレンジホール」→「マンモスラボ」コース

 
②「ブルーホール」→「マンモスラボ」コース

 
③「マンモスラボ単独観覧」コース

 

①②コースは事前予約又は当日整理券が必要です。
③コースは事前予約はできません。当日配布される整理券が必要です。

3つのコースとも万博の目玉とも言われる冷凍マンモスを見学できますが、
ブルー ホールとオレンジ ホールの行き来はできませんのでご注意ください。
ブルーもオレンジもご覧になりたい場合は1つ見た後、一端外にでて、もう一つの列に並ぶことになります。



詳しい観覧方法についてはコチラで・・・↓
【グルーバル・ハウス観覧いついてのご注意】

6月11日より整理券配布時間変更になりました↓↓↓

http://www.expo2005.or.jp/jp/N0/N2/N2.6/N2.6.145/index.html



私は平日の夕方、ブルー&オレンジを見にいきました。両ホールの当日整理券を配りまくってます。

整理券をもらったら すぐに入館できる状態でした。その日の万博入場者数は9万人(別に空いてる日では

ないのですが…)。単独観覧ができるようになってから行列が緩和されたのでしょうかね。

 


 
 

さて、

3つのコースすべてに参加できる私のような人間は幸せ者なんですが、

時間が限られている方にとっては、
ブルーホールか、オレンジホールか・・・それが問題ですよね。


私見的に一言でいうと

ソニー VS NHK+お宝博物館
と、思ってます。

 



●ブルーホール●

ブルーホールのレーザードリームシアターでは、SONY(ソニー)の新技術を用いた幅50m、高さ10mの2005インチ・シームレススクリーンで、世界最大規模の映像を体感できます。
画期的なレーザービームを用いたシアターは、迫力ある音響と、レーザー ならではの鮮やかな色、高精細、高解像度の画像で、迫力&臨場感バツグン。現在の地球と人類の有様を様々なデータを通じて学び、考えるメーセージ性のあるものです。


50mプールを横置きにしてペタッと壁につけたようなスクリーンは実際に目の前にしないとわからない迫力があり、ホントでらでっかい!です。  どこを見たら良いのかわからなくなるようなワイドで鮮明な映像で、臨場感た~っぷり。広大な大地や森林の映像に、ホントにその中に居るのではと錯覚をおこしそうでした!

 
作品中に登場するデータ類も へぇ~ と言うものが多かったです。、「人間が必要な酸素量はブナの木○本分」とか、「1分間に世界で○人子供が生まれる」など興味いものでした。そのデータを通して映画の最後に現れるメッセージにジ~ンとして不覚にも涙が・・・。(;_;)ウルウル

映像終了後におもわず、拍手をしそうになりました。(大袈裟かな?でも拍手が発生する時もあるそうです)

 

  

「地球人として地球を守るぞ!」と決意を新たにさせられた作品でありました。

 

数十分の映像を椅子に座ってゆったり視聴できます。でらでっかいスクリーンですから、収容人数もたっぷりです。 


 
残念なのは 英語での視聴がないこと。(一部 英語の字幕がでますが、少ないです)

日本語のわからない方にはメッセージが伝わりにくいかと…。 改善の余地あり。

 

 

  
●オレンジホール●

オレンジホールは、情報量がハイビジョンの16倍という超高精細映像システム「スーパーハイビジョンシアター」と、人類の想像力をテーマに、人類と環境の歴史を探る最先端の研究成果を6つのゾーンで紹介する「グローバルショーケース」の2本立てです。ショーケースでは600~700万年前の猿人トゥーマイの頭部頭骨をはじめ、ユカギルマンモス全身復元像、月の石など人類の財産ともいえる貴重な品を展示しています。

 

  

まず、オレンジホールに入る前にモリコロからの呼びかけで 私達待ち人の映像を撮ります。ここでしっかりアピールしておくと 数分後 お!あ! って思えるでしょう。目立ちたい方、がんばってアピッてください。

 

NHKのスーパーハイビジョン! スーパーというだけあってとても綺麗。こちらも臨場感たっぷり。

スクリーンは7mx13m、スピーカーが83個!(でもスピーカーの多さを活かした映像内容だったかしら?) 

 

ショーケースでは入口で渡された小型端末で説明を聞きながら、お宝物を拝見。人類の祖先といわれる猿人の骨、月の石、日本が誇る万年時計、ユカギル(マンモス)の全体像、土星探査機模型などなど。途中、マンモスと自分が一緒に写った新聞を発行してもらえたり、入場券の末尾番号により記念ポストカードがもらえたりするコーナーもあります。 

お気に入りは壁の宇宙人…。端末から「良くみつけましたね~。・・・宇宙人はいます・・・」と…(笑)

 

ちなみに説明を聞く端末には日本語と英語があります。good☆


ただ、残念なのは、入口から出口まで立ちっぱなしなこと…。映像も立ち見。

それと、展示物の多くが複製なので、ちょっと物足りなさを感じました。





さて、どちらに興味を持たれましたか?

インパクトのブルーホールか、アミューズメントのオレンジか。

ネット上でいろいろな方の感想を拝見していると、意見は千差万別。

最終的には個人の好みなんですよね。


ちなみに… 私が再度行きたいのは 

 

 

 

ブルーかなぁ。

人気無いって噂ですが… もう一度あのスケールを体感したいですネ。

ま、人それぞれの好みですから。

 

 

  

 

 

ブルー または オレンジを見た後は お待ちかねの冷凍マンモスです。 

マンモスラボを見た感想はこちら テーマ センターゾーン:マンモスラボ  をご覧ください。