アートファン、サッカーファン必見!?
カラフルな外装が有名なスペイン館。 六角形の陶器を積み上げた外壁はスペインの伝統建築工法です。
スペインの有名建築家アレハンドロ・サエラ・ポロ氏によるもので、 アートとしても素敵☆
日差しの強いスペインではこの外壁が照りつける日差しをさえぎり、中央の穴から風が入るしくみ。 この外壁の仕組み、日本の格子戸と似てませんか?生活の知恵ですなぁ。
六角形の陶器は1つ約8kgあるそうです。
陶器で有名な愛知県瀬戸市での万博開催ということもあって、
この建築工法(陶器による外壁)が採用されたとか。
外壁だけでなく、スペイン館全体がポロ氏による設計で、六角形を基調に設計されており、
お洒落です。アートです。さすがは、天才建築家ガウディ の国 スペイン!
六角形といえば……五角形… といえば……
サッカーボール!>苦しい (ーー;)
そう スペインはサッカーを愛するお国でもありますネ。
かのレアルマドリード、FCバルセロナなどが国際試合で勝ち取った優勝カップを間近で見れます。各チームから正式に許可をいただいてお借りしてきた
もので、これはサッカーファンなら必見!デス。
あのベッカム様のサインもあるとかないとか…。
右の2つのカップは同じ形の物で、
レアルマドリードとFCバルセロナが違う年に勝ち取ったものです。両方が同一場所に揃うことはとても珍しいことだとスタッフのお姉さんが教えてくれました。
サッカーの他にも体操、陸上、ヨットなどの国際試合で活躍したアスリートにまつわる品々も
展示されていました。
そのほか、スペイン館では、火星探査ロボットの展示、スペインの祭りに関する映像(このブースに
あるエアクッションがアート☆)、食に関する展示などがあります。どれも興味深いものでした。
高級ブランド「ロエベ」のショップがあり、限定品の販売もしています。
併設するレストランでは スペイン有名シェフによるレシピのお料理がいただけます。
ちょっと高いけどおいしそぉ~でした。今度は絶対食べたい!
スペインデー : 7月25日 EXPOドームにて
http://www.expoaichi2005.com/jp/html/00home/index.jsp