それは大分昔(かなりね)確か、そう


23年前だ!


会社から自宅に帰ってきて夕飯もお風呂も


済ましてTVをなんとな~くみてた時


携帯の着信がはいってきた


ん?


全く見覚えない番号?


誰か携帯代えたから報告の電話か?


何も考えずに出ると「はいもしもし?」


相手:「○山です」


俺:「ハイ?」


相手は会社の経理のお局様


ん?


その日は早めに仕事終ったから


結構残ってる人いたから何かあったと思い


俺:「っあ!なんかトラブルありました?」


  「俺なんかやっちゃいました?」


  「すみません!」


相手:「いえ、そうではないんです」


俺:「はい…」


  「…………………………」


        「??????????」


お互いに沈黙


俺はその当時二十歳そこそこで、自分が言うのも


なんだけど結構イケてて、外歩いてると


女の子から声かけられてまぁ若さもあり


そこそこモテてた感じ(笑)


遊び人とかではなく恋愛には真面目で


周りからは「もっと遊んどけ」と


注意されていた


この時、電話の相手は35歳くらいで


見た目もあまり良くなく、会社の周りの人は


話しかけない部類の人でした


俺は、そういう偏見がなく(純粋すぎる)


その人にも普通に話しかけ普通に会話


出来る感じでした(なんかえらそだけど…  )


話は戻り


あまりの沈黙に耐えられない中


ん?なんで俺の携帯番号知ってんだ?


数名の同僚しか知らないし…


ましてや、この人には流石に教えてない…


なんだ?っえ?なに?


俺の思考回路は???????


俺:もしもし?


相手:はい


俺:どうしました?


相手:いえ


俺:なんかありました?


相手:お話がしたくて


お互い:沈黙…………………


俺は勇気を振り絞り質問


俺:あの~俺の携帯番号って教えてましたっけ?


相手:慌てたように「っあ、会社のアレでー」


俺:もう訳解らなくなり、どんどん俺もテンパって


  来て「あぁ~会社のね、あれね」


相手:そうです


相手:どうもすみませんでした、失礼します


俺:は、はい


電話を切ったあと、「会社のアレってどういうこと?」


俺はその時、派遣で所属していて、特に会社に


携帯番号は届け出ていない


ものすごぉ~く考えて


っあ!


確か自分のデスクの電話の下の連絡帳?


手書きのアドレス帳があって唯一そこに


俺の携帯番号を書いてた………


……………………………


っえ?イヤイヤっえ?え?え?え?え?


うわぁぁぁぁぁぁぁぁ~


そこを、誰も居なくなってからこっそり


見て調べたってことか?


全身の毛がゾワゾワっとして


一気に怖くなった…


そして翌日、俺は出勤し、その当時は


廊下で喫煙が許されていて談笑しながら


勤務時間を待つ感じ


そして彼女が出勤し…………


続きは、また次回