シャンプーの語源はマッサージ | ノンジアミンカラー・くせ毛カット専門店 BONNIE hair design【ボニー】

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木の深呼吸が聞こえてきそうな、店内。
1番大切なことは、お客様が特別でいられる場所であること。
あなたにとって、一番きれいになれる空間に...

こんにちは小林です。


美容師をやっているとお客さんによく聞かれる事があります。



それは髪に良いシャンプーを教えて欲しい。




このように聞かれた時には「髪に良いシャンプーはありません」と答えています。



現在出回っているシャンプーの中には、髪や頭皮だけでなく体にも良くないもので作られています。



なので使う方は悪いものの中から選ぶ事になってしまいます。

言い方を変えると一般的に良いシャンプーを言われるものは、悪いものの中ではまだマシな方ということです。



シャンプーというのは元々合成洗剤で洗うという事ではありませんでした。



シャンプーの語源はヒンドゥー語の「chanpo(マッサージする)」で元々はハーブや香油を使ってマッサージをしていたようです。



そこで僕も妻も1ヶ月程まえからシャンプー剤は使わずにハーブをお湯で溶かしたものを使ってマッサージをするようにしたところ、薄毛の改善、髪のハリコシ・艶がでるなどの変化が出てきました。




合成シャンプーを使っていた頃は、夜には皮脂で頭皮が気になったり、皮脂の臭いがあったりしたんですが、ハーブマッサージを始めていくと時間が経っても頭皮の脂は気にならなくなり汚れなくなりました。





これは頭皮の常在菌が正常になり自浄作用で綺麗にできるようになる為です。





使っているハーブは酸性なんですが、常在菌の善玉菌は酸性の環境を好みます。




逆に悪玉菌はアルカリの環境を好むため、アルカリカラーをしたり合成シャンプーを使って強く擦る洗い方をすると臭いが強くなって汚れていきます。






ハーブを溶かしたお湯は、泡だったりしないので今までの合成シャンプーに慣れていると初めは物足りなかったり洗った気がしないんですが、悪い物が体に入らない事や、髪が綺麗になるメリットを一度体験すると元の合成シャンプーには戻れなくなります。



興味のある方は、スタッフまでご相談下さい。


段階を踏んで脱合成シャンプーができるようアドバイスさせていただきます。