は、宇宙で最も複雑な構造物であり、

 
は、自分そのものであります。
 
 
人間は、誰でもうつ病に なる可能性があります。
 
 
私自身も、何回も意欲が湧かなく、
 
うつ状態になった事があります。
 
 
幸いに精神科病院に勤務経験がありましたので、
 
抗うつ剤の怖さを知っていました。
 
 
そのため、抗うつ剤は服用していないようにしています。
 
 
今年4月18日のブログ(精神疾患の最新的治療法にECT)にて、
 
抗うつ薬の功罪」(デイビッド・ヒーリー著)をご紹介しました。
 
 
米国薬学会では、
 
抗うつ剤を服用した3分1近くの人が、
 
全く効果がない事が明らかになり、
 
加えて、多数の副作用が指摘されている。
 
 
さて、以前から音楽運動をすると、
 
気分爽快になる事は知られておりますが、
 
その科学的根拠は明確ではありませんでした。
 
 
先日、かつての金メダリストである友人が、
 
偶然にも、あるを紹介してくれました。
 
 
その本は、「一流の頭脳」(精神科医アンダース・ハンセン著)です。
 
 
著者は、
 
定期的な運動は、抗うつ剤に匹敵する効き目がある」
 
と述べています。
 
 
また、運動気分のムラを92%抑えられたとも言われています。
 
 
脳内には、最強の物資であるBDNF(脳由来神経栄養因子)が存在します。
 
 
BDNFは、脳細胞が他の物質によって傷ついたり、
 
死んだりしないように保護する役目をしています。
 
 
このBDNF増加させることが重要となります。
 
 
有酸素運動により
 
BDNF分泌され
 
新しい細胞が次々と作られ
 
④それにより意欲の低下うつ防ぐ
 
 
 
運動が、認知能力に強く影響し、
 
創造性ストレスに対する、
 
抵抗性集中力を改善させるのです。
 
 
1日30分は有酸素運動を続けましょう。