以前、大学の病院長をしたり、
主任教授をしていた時には、
よく書類の添削をしたものです。
博士論文の添削は、
データそのものを改善してはいけませんが、
解釈なり、読者が解るように添削しました。
また、病院の公的文書も、
数字を改ざんしては犯罪ですが、
その解釈で、文章を添削し、
理事会等で分かりやすくするために、よく見直しました。
料理で言えば、
原料は同じでも、スープの違いで、
フランス料理にも、イタリア料理にもなるのです。
森友問題では、
国の公文書が、
忖度とは言え300箇所も、
削除改ざんされたとは信じ難いものです。
日本の官僚は、
国民を騙さない優秀な人材と思っていたが。
とても残念です。