今日は、頼んでいたバッグの修理が終わったとの連絡がお店から入ったので、足立区西新井の土屋鞄製造所まで引き取りに行ってきました。
店舗外観。おしゃれで、ぜんぜん足立区っぽくない 笑
創業52年、職人の丁寧な手仕事による大人向けの鞄とランドセルのお店です。本店はこの西新井ですが、東京駅の丸ビル内、白金店、あとは2019年9月にオープンしたばかりの日本橋室町CORED内などなど、都内の一等地にも店舗アリ!!
本店は敷地も広く工場が併設されていて、職人さんたちのお仕事が覗けるのもお楽しみのひとつ。
日曜日だからなのか?作業は行われておりませんでした・・・
私自身もここのバッグを持っていますが、二人の子供たちのランドセルもここで購入したので、ちょっと思い入れのあるお店です。
娘は牛革の赤(背中に当たる部分はピンク)、息子は牛革の紺(背中に当たる部分はブルー)を使っていました。デザインも美しくてとても丈夫。6年間無料保証がついていましたが卒業まで全く問題なく、全然キレイでした(特にお姉ちゃんの方は状態が良かった。弟の方は少々汚れてたけど、よくあの雑な扱いに耐えたな・・・)。
卒業後捨てるのはしのびなく、「中古品あげます」とジモティーにアップして、二つとも無事に必要としている人に譲ることが出来ました。
娘のランドセルは外国人(東南アジア系の人)のお父さんに、息子のランドセルは小学5年生のお子さんを持つお父さん(こちらは日本人でした)に。
外国の方に関しては詳細はよくわかりませんが、無料でお譲りしたことでとても喜んでいただきました。やり取りの中で何度もお礼メッセージをいただいたりして。日本人のお父さんの方は、「あと一年で卒業なのに、息子のランドセルが壊れてしまい、新しく購入するのもなんなので中古を探していたんです。」とのこと。明るい笑顔の、ちょっとぽっちゃりした、なんだか憎めないタイプの人でしたね 笑
ランドセルは、6年間使うとはいえ、ちょっと高価ですよね・・・。
土屋鞄のように丈夫で上質のランドセルは6年以上使えるので、今後はランドセルのリユースが活発になってくれるといいなぁ~なんて思います。そんなに新品にこだわる必要あるかな?新品じゃないとかわいそうとか・・・それって思い込みじゃないかな?
もうランドセルは必要がないので、これからは自分が買いたいバッグを見る!!こんな上品なバッグがあれば、冠婚葬祭のときに喪服と合わせて洗練されたマダムに見えるかも・・・お香典だのポーチだのスマホだの色々入れるからちょっと大きめなのもいいな・・・・ とか思いましたが、値段を見てすぐ諦めました 笑