今回宿泊したのは滝から至近距離のホテル

Whyndham Garden at Niagara Falles

こちら、地味に屋内のプールもあって

子供なら十分楽しめそうだった。

スタバと朝食など軽食を提供する施設も駐車場も完備

いい感じに寂れていて、

全体的に会社の慰安旅行とかで連れてこられそうなイメージの宿

こんなんでもハイシーズンの土曜だから$300!

徒歩でレインボーブリッジに行けるし観光にはものすごく便利だったよ

 

こちらの朝食会場で腹ごなしをして

荷物を預けていざ観光に出発

 

まずは、アメリカ側最大の見せ場の呼び声も高い

Cave of the winds

こちらは国立公園を通り抜けると入り口に到着するよ

この国立公園内が歩きやすく整備されていて、子連れにちょうど良い

気持ちの良いお散歩コースだったよ



ここに向かう道すがらは

ナイアガラのアメリカ側は寂れているとは聞いていたけれど

謎のお化け屋敷や

インド料理屋などがチラホラあり

ハイシーズンが去った江ノ島みたいな

なんとも懐かしい雰囲気が漂っていた

時間があれば、これはこれで

のぞいてみたいスポットが散見され

嫌いじゃないねと思った母です。


そんなことを思いながら歩いていたら

枕の下にKindleを忘れてしまったことを思い出した!

引き返すのは時間の無駄なので

ホテルに電話して事情を説明してお願いすることに

果たして、出てくるのだろうか???

心配だけど観光に集中!


朝、早めだったからなのか待つことなく入場

 

その昔

ナイアガラの滝は壁一面に工場が密集しており

現在の景観とは全く違っていたそうだ

そこで、自然回帰の運動が起こって工場が取り除かれて

今のナイアガラの滝の景観になったらしい。

ちなみに、世界で初めての水力発電はナイアガラの滝とのこと

(その発電所についてはカナダ側に観光できる施設がある)

そんな内容の動画を鑑賞して

いざ、地下の洞窟を潜って滝に近づいていくよ

 

アメリカ側の滝はしょぼいのだけど

しょぼくてもとんでもない威力

 

あぁ〜シャワー浴びるのめんどくさいわにっこり

って時に訪れたら

秒でずぶ濡れ!

シャワー終了

 

我が家は

子供達はNativeのサンダル

リュックにタオルを忍ばせただけ

ポンチョで防げるような水量じゃーない

ダンナは撮影係で携帯など水濡れ

禁止物を預けて

母が子供達二人と果敢に一番濡れるコーナーへ向かう!

だって、子供だけだと

吹き飛ばされそうで怖いのよ。

 



ここは朝イチで訪問して観光気分3割り増しにして次の観光に向かうのがいいと思う!

間違いなくナイアガラの滝のハイライト!

夏だったのでタオルで拭きながら自然に乾く方法でしのげたけど

寒い季節は地獄だと思うわ。

 

次にもう一つのナイアガラの滝のハイライト

Maid of Mist

に向かいます

 

こちらは、アメリカ側からもカナダ側からもあり

我が家は近い方のアメリカ側から乗船

お昼前になっていたので

そこそこ混んでいたけれど、まぁ人の流れに任せて乗船!

 

これやっぱり、何度やっても面白い!

さっき体験したばかりの

Cave of the windsを左手に見ながら

船は果敢にも滝壺に進んでいく

乗船したら2階デッキの進行方向右側に場所取りすると

滝の近く側で迫力満点の体験ができるよ






これで、アメリカ側の観光は終了!

残すはカナダ側の滝を間近に見られる場所

Table Rock Center

を目指すよ

 

レインボーブリッジを徒歩で越えるよ

当然ながらパスポートが必要だよ

カナダ入国時は必要ないけど

アメリカに戻る時には$1/人必要だったような

現金を用意する必要があるよ

 

こちらは、車は渋滞することが多いみたいだけど

徒歩なら、特に混雑はない

ただし、出入国の手続きに時間がかかり並ぶこともあるようなので

早め早めに行動したほうが良さそうだよ

 

橋の上で国境を確認したり

先ほど乗った船を眺めたりと

楽しいウォーキング



 

そうそう

こんな合成写真をCave of windsで撮ってもらえる。買ったチュー


国境


カナダ側は噂通り

洗練されたヨーロッパの雰囲気漂う

一大観光地といった趣

アメリカ側と全然違う笑い泣き

ただ、キスチョコのお店とか

別に珍しくもないようなお店

大量の観光客を捌くようのお店

って感じで母的には面白み感じず

 

カナダ側の船の乗り場近くでは

Zipp lineがあり

これが爽快で面白そうだった!

子供達もやりたがっていたのだけど

次女の身長制限があり断念泣き笑い

 

子供達、観光でここにくるまで

かなり歩いているので

疲れ気味だけど

頑張って、Table rock Centerに到着!

やっぱりすごい眺め!




まずは、ランチをいただくことに

 

実はその昔ナイアガラの滝に観光に

来た時にもこちらでご飯を食べたような記憶が

 

旧フランス領だからでしょうか?

意外にこんな観光地のご飯だけど

美味しいよねおねがい飛び出すハート

 

その後、お土産を買ったりしていたら

ダンナと待ち合わせがうまくいかなくて

やや迷子に凝視

 

なんとか再会して

少々疲れたのもあり早めにホテルに戻ることに

 

帰りも来た道をひたすら戻るのみ

子連れだと、まぁまぁな距離を歩き続けることと

なるので体力を使う観光になったよ

 

帰りも運よくほとんど待たずに出国でき

入国もあっさりと通過

ホテルの近くの

これまた、謎な雰囲気のアイスクリーム屋さんで

休憩タイム

 

忘れていたけど

地名のBuffaloにあやかってなのか

やたらとバッファローのモニュメントが

目についたよ

 



ホテルで、荷物を受け取り

朝電話したKindleの顛末を説明したところ

なんと、出てきた〜ラブ飛び出すハート

ありがとーーーチュー飛び出すハート

と猛烈に感謝を述べて

これまた早めに空港に向かうよ

 

Buffalo空港はローカル空港で

全く混んでいないので

2時間前に着く必要もないのかもってほどだった

が、我々の最後のお楽しみ

Buffaloでバッファローウイングを食べる!のために早めに到着

有名店Anchor Barの空港内支店があるので

こちらでお持ち帰りで注文

結構混んでいるので、早めに注文しないと受け取れなさそうだったわ。

中華料理的な辛味が効いており

美味しいけど子供が食べない笑い泣き

子供達が食べそうなものを適当に見繕って

注文しておいて良かった!





帰りの飛行機では思いがけない嬉しいサプライズ

 

飛行機に乗り込む際に

次女がCAさんと小話をしており

その際に、パイロット席を覗いて

「あのたくさんあるボタンは何に使うの?」

のようなことを聞いていた

「わからないから、後でキャプテンに聞いてみて」

のような返しがあり

我々の誰もが、何も覚えていなかったのだけど

 

JFKに到着し

飛行機を降りようとすると

先ほどのCAさんが子供達を手招きして

パイロット席に案内してくるとなびっくりびっくりマーク

 


まだ、キャプテンが席に座っているのだけど

CAさんキャプテンにさっさと出るように告げて笑い泣き

子供達を席に座らせてくれたチュー飛び出すハート

これには親子共々大感激!

我々、飛行機の使用回数は相当多いと思うのだけど

それでもこんなの初めての体験ちゅー

憧れてたの〜感動したーーー

お願いすると、やらせてくれる場合もあるみたいだけど、そんなこと考えた気もしなかった。

聞くところによると

日系エアラインでは安全上やらせてもらえないようで

本当に貴重な経験をさせてもらいました!

 

カンクンの欠便による当日予約

ナイアガラのリベンジフライト

毎度、Jet Blueさんには助けられております

長女曰く、一番大好きな航空会社だそうです

母も一番大好きな航空会社になりました!

ある意味、ナイアガラ旅行で一番の感動!

今後も利用させてもらいまーす!!