アムトラックで2泊3日のボストンに旅行に来たよ

金曜の学校お迎えを早く行き、アムトラックに乗って金曜の夜にホテルに到着。居心地の良いホテルで子供たちも楽しそうにしているよ。

一夜明けて土曜の今日の予定は以下のとおり。

5歳と3歳(ベビーカーなし)で移動は徒歩と地下鉄でなんとかなったよ。

 

1. 「カモさんお通り」絵本の銅像をみよう

 


まだハロウィンのコスチュームを着ていて可愛い御一行でした!



2. ボストン一の高級住宅地ビーコンヒルで映え写真

 



3. アメリカ建国の歴史に触れよう。フリートレイルを歩いて回ってみたよ。

赤いラインを辿っていくと歴史的な施設を漏れなく見学できるようになっている。

子供たちも楽しく巡っていたよ。

正直なところ、歴史に疎い母はあまり興味がないのでやらなくていいかぁと思っていたのだけど、ダンナがやりたがったのでやってみたよ。

数カ所回ったところで、ダンナも歴史的施設があまりに小粒なことに気がついて興味をなくしていた。もちろん途中でやめても全く問題ないので我が家は数カ所巡って満足で途中リタイア。

 






4. アメリカのラーメンを食べ歩き

 Hokkaido Ramen Santouka 

つけ麺の方がラーメンより美味しかったよ。子供用のラーメンは$5でヤクルトとご飯までついてくるのでとってもお得。昼過ぎで30分程度待つ必要があったけど電話番号を登録して順番が近づくとテキストが送られてくる形式。

子供達と近所の本屋さんを物色しながら待ったよ

 


5. 世界の頭脳が集結!

憧れのHarvardに行ってみよう

ボストンにはたくさんの大学があるけれでやはりここは外せないかと思い訪問。

ちなみに、HarbardはCambridgeという場所にありめちゃくちゃややこしいよ。

ちょうど紅葉が美しいタイミングで大学内の博物館は閉鎖中で見学できないのが残念だったけど校内を自由に散策して、演劇を図書館前でやっていたり大学らしい穏やかな雰囲気が素敵だったよ。ダンナはドラマthe Suitで大学構内が出たことがあったようでそれと全く同じだと興奮していた。

大学生協にもたちよったものの、大人はHarvardって書いてあるTシャツってどうよ?

卒業生でもいい加減うっとうしいし、買うものないよね〜。というかんじだったけど

子供達のTシャツは買ってしまった。

 


6. Bostonといればこれ

ボストン茶会事件を体験してみよう

Boston Tea party Ships museum

こちらは、ボストン茶会事件を実際に体験できるインテラクティブな施設。

ちょうど冬時間の営業時間となり4時が最終のツアースタート。最終ツアーが終わる前に併設のお土産屋さんや飲食施設はしまるので先にいっておいてとのこと。

harvardからの移動でギリギリになりそうだったので、電話で確認すると4時スタートのツアーに間に合うようにくれば良いとのことで一安心。

参加者はみんな当時の誰かに当てはめられて、カードを渡されるよ。

長女はなんとセリフ付きの役柄!






重税に苦しむお父さんが家族のために立ち上がるという設定みたい。

若いお父さんだね!というのが鉄板のようなので子供が選ばれやすいのかな。

因みに、セリフ付きの役柄は2人しかいなかったので、希望する場合は早めに行ってカードを配っているお姉さんに相談するといいかも。

その後、いよいよ海に茶箱を投げ捨てるよ。最初は子供たちが選ばれて投げさせてもらうけど、その後引っ張り上げてだれでもご自由に何回でもどうぞどいう形式。

その後船内に移動。ガイドのお姉さんが

誰かリーダーをやりたい人というと、長女が迷いなく挙手ポーン。だれも手をあげないので長女がリーダー決定。大丈夫かなと心配しているそばから、ガイドのお姉さんに船首部分に移動するように促されるも

 Scarry.といいだす始末。なんでリーダーやったの滝汗!?と思うものの

よく見ると船首におじさんの後ろ姿があり、何者?という雰囲気

ガイドのお姉さんが、怖くないよ一緒に行こうと手をつないで連れて行ってくれたよ。周りの方も、怖がる長女を可愛いわね〜と暖かく見守ってくれたのでよかった。

その後、船から出ると今度は、実際に投げ捨てられた茶箱など当時の貴重な資料が展示されている室内に移動。ジョージ3世とサミュエルアダムスと肖像画が喋り始めて最終的に喧嘩になる。

その後、また別の部屋に移動してレキシントンコンコードの戦いの映像を見て終了。

茶箱投げるの面白そうくらいにしか思っていなかったけど、ボストン茶会事件からアメリカ独立戦争までが分かりやすく体験できて期待していた以上によかったよ。

 

7. シーフードを満喫しよう

クラムチャウダーとロブスターは外せない。が、子供達は公園に遊びに行くとダンナと出かけてしまった。夜ご飯の場所を予約していないので有名なお店は待つかそもそも席がいっぱいで断られる状況。

やむおえず、クインシーマーケットの有名店Boston Chawdでロブスターロール(hot を選ぶと溶かしバター)とクラムチャウダーを購入。


ロブスターロールを注文するとクラムチャウダーも付いてくるようで、2人前で$90ちかくしたけれど、NYの有名店Luke’s Lobsterとは比べ物にならないボリュームでお腹いっぱいロブスターを満喫でき大満足。

子供達は、寿司も食べないしクラムチャウダーもあまり飲みたがらないので、クラムチャウダーについてきたクラッカーと明日の朝食ように購入したパンなどで夕食終了。

レストランにいきたかったけど子供がいるとわちゃわりゃするし、子供は公園で現地の優しいお兄さんに遊んでもらって楽しかったみたいだし。

これでよかったかなデレデレ

子連れなのでできないことも多いけど、楽しく過ごせた1日目でした。