この週末は長距離バスを利用してフィラデルフィアへ旅行に行くよ。
初めての長距離バス、州外への旅行と初めてづくし。
週末を利用して1泊2日の家族旅行
事前準備
ホテル手配
bookingでSheraton DownTownを予約。この時点では美術館観光しか考えていなかったが、観光の目玉であるHistoric districtには遠いので、次回泊まることがあればReading Terminak Marketの近くが食事や移動を考慮すると便利。
長距離バス予約
お友達から勧めてもらい挑戦。
アムトラックと所要時間は変わらず、到着場所が市内の便利な場所なのでおすすめとのこと。
いろんな会社があるか、我が家はport authority のバスターミナルが利用できるPeterpanbusにしたよ。
こちらの失敗点は自由席のため早めに並んで席を確保しないと並び席が取れない。
10分前には席に案内してもらえるので出発の30分前くらいに並ぶと実質20分程度の待ちで好きな席を取れる。
料金は$16片道でアムトラックと比べると格安!
Go Philadelphia
3箇所のアトラクションが利用できるパスを事前購入。
各施設ではコロナの関係でタイムエントリーチケットの予約が必要だけど。
こちらを使うとその必要がない(水族館など一部をのぞき)
時間の融通がきくし、お得なのでこれは購入の価値あり!
実際に使用する際は各施設の窓口でチケットを受け取る必要があるけれど、タイムエントリーチケットの予約は必要がなかったよ。
Philly Plash
主要な観光名所を15分間隔で結んでいるバス。15分なので来ないときはそれなりに待つけどバギーを折り畳まずに乗り込めるし、なんだかんだで便利。特に美術館エリアからHistorical districtまで移動するなど動きが大きい時は利用価値あり。
我が家は事前に大人2日券を購入したよ。毎回払うよりも楽なのでおすすめ。
事前にHPからバスルートを印刷して手元に持っておくと観光時に便利。
1日目
移動→到着→Reading Terminal Market→市庁舎→Love Park→ホテルチェックイン→Barns Collection→Terakawa ramen→ホテル
週末を利用してフィラデルフィアに1泊2日の旅行に行ってきたよ。
NYに来てからもう一年半だが、すぐにパンデミックになってしまい州外に出るのはニュージャージーに続き2州目
朝はタイムズスクエア近くのPort Authorityからバスに乗る。
到着場所はこんな感じ
バスの乗車時間は2時間だったが予定より30分ほど前倒しで到着。
長女は車酔い気味だったが、次女は大人しくしており意外と快適な旅だった。
反省点としてPort Authorityにはかなり早くついたのにバス乗り場にはのんびり行ってしまったこと。15分前にはバス乗り場に行ったがその時点で既にバスの中は4人並びで座れる席はなかった。早すぎるくらいで行って席を確保するのが重要。
フィラデルフィア到着後はまずReading Terminal Marketへ。
(こちらのResourcesからマーケットの地図が印刷できるので持っておくと事前に目的の店の場所がわかって便利)
Miller’s Twist(プレッツェル)
Sweet as Fudge(キャンディー)
Beiler’s(ドーナツ)
Tommy Dinic’s(ローストポーク)
Bassetts Ice Cream(アメリカ最古のアイスクリーム屋)で諸々調達。
活気があるし作っているところを見られるので子供たちも興奮気味。
市場というだけあって大きなスーツケースを持っていると身動きが大変。
フィラデルフィア市庁舎を眺めながらランチをしたよ。
フィラデルフィア名物のプレッツエルは子供でも食べやすい柔らかさ。
ローストポークは大きくてびっくりだけど、こちらもお肉がとても柔らかいので子供も美味しくいただけたよ。
ドーナツは翌日の朝食ように購入。種類豊富で迷ってしまうほどたくさん。
ドーナツなのでそりゃ美味しい。
ドーナツ屋さんの向かいのBakeryでパンも購入するつもりだったけど、パンというよりはパイとかマフィンというかんじで甘いものが多くて選べなかった。
でもとても美味しそうだったのでパイを買ってみればよかったと後悔
アイスも普通においしかったよ。
フィラデルフィア市庁舎前では子供が遊べる噴水があり、足元だけという約束で遊ばせるものの、当然のようにびしょ濡れ
バスで酔った時用にタオルを準備していてよかった。
こちら塩素消毒の匂いもばっちりで水温もちょうどよい
(マンハッタンの公園の水遊びエリアの水は真水でめちゃくちゃ冷たい)
地面から変則的に水が出てくるタイプで子供達は大はしゃぎだったよ。
その後歩いてLove公園で記念撮影をしてホテルへ
Loveが思ったより小さくて拍子抜け、マンハッタンの1/4くらいのイメージ。
この辺りは街並みがとても綺麗だ。
ホテルでひと段落した後は美術館であるBarnes Fundationへ。
新薬の開発で一山当てたBarnes氏の個人コレクション。
なんとルノアール(181点!)、セザンヌ、ピカソ、ゴッホ等を所蔵。
部屋にぎっしり詰め込むような独特な展示方法をしているが、これはこれで迫力があり見応えがあった。
美術館自体も入口から水の演出がありモダンでありながら落ち着いた雰囲気、そして美術館の展示室は暖かみの感じる木造のお部屋でギャップが印象的だ。
子供たちも絵に合わせてポーズをとってみたり、それなりに楽しんでいたよ。
美術館を出る頃には少し雨に降られてしまったが、めげずにバス(PHLASH)で夕食のためにラーメン屋Terakawaへ。
熊本ラーメンで美味でした。
たっぷりの柔らかチャーシューが美味しかった。味玉も子供達もりもり食べていたよ。こちら日本のような接客でバギーを席まで通してくれるし、子供用の取皿も何も言わずに出してくれるし子連れでサクサクと食事を済ませたい我々にはありがたすぎるお店でした。
5時くらいに入店すると並ばずにすぐに着席できたけど、店を出る頃には店外まで列ができていたよ。早めの入店がお勧め。
次女は道中眠りに入っていたがなんとか起こして食べさせる。
帰りはUberが意外と簡単に捕まったのでそのままホテルへ。
子供達は興奮して寝付けないのだけど、10時前には就寝。
母は久々の寝心地のよいベッドで誰よりも早く入眠
みんなで仲良く明日の観光に備えて寝ました。