出がけにスクーターの後輪が全く回らなくなっているのを発見。

スクーターはおもちゃというよりはもはや移動手段、乗り物という位置付けなので

めちゃくちゃ困る。

 

後輪を外してゴミなど取ればいいかと思い、後輪を外すことにする。

You Tubeなど見て調べてみると、付属の六角レンチ(Hex key)を両サイドのネジに

はめ込み、片方づつ回して外すようだ。

 



だがしかし、めちゃくちゃ固くて全然回らない!

これは完全に壊れちゃったと思い、廃棄処分にしようと思いつつ、購入年月日を

確認すると去年の3月。

もしかしたら商品に1年保証とか付いてたりするかな?と思い

amazonのチャットで問い合わせ。

担当者によるとwarrantの情報がないので購入店に直接問い合わせてとのこと。

amazonのサイト上にある問い合わせ窓口のようなリンクを紹介してもらう。

一応ダメもとで、状態がわかる写真と購入から1年以内ということを連絡。

 

壊れてしまったのはGlobberという日本で比較的人気のあるスクーターだ。

NYでは圧倒的にmicroが人気で比較させてもらってもぱっと見は大きな違いに気が付かなかった。

我が家でGlobber(2台目、日本で1台購入)を数年使用して気がついた弱点がこちら

 

1 ハンドルがあまり伸びない

 microのminiと同じくらいしか伸びないので4歳以降からは最大にしても短い

 長い目で見るとmicro maxiが長い期間使用できて良さそう

 

2 ブレーキが貧弱

 後輪の上についているブレーキが薄い金属一枚で繋がれているだけなので衝撃で

 壊れやすい(実際に1台目のブレーキは壊れた、amazonのレビューにも同じ人がいた)

 

3ハンドルを伸ばしたら部品が割れた

 microと比較するとプラスチックで出来ている部品が多いので貧弱な印象。

 その分軽いなどのメリットもあるけど。

 ハンドルの高さが3段回に調整出来るので一番高い位置に動かしたら、

 入れ子式になっている外側の筒部分との隙間を埋める部品一部と思われる

 プラスチックが破損。高さを変えるとハンドルの外側部分と隙間が出来てグラつく

 ので毎回自力で隙間を埋めるプラスチックを調整しないといけないチーン

 

4 microは2年の商品保証ポーンあり

 

みんながmicroにしているのがようやく納得できたよ。

 

Globber USの担当者からは返事こそ速やかに来るのだけど

対応が本当に使えなくてびっくり

 

WD40(アメリカ版556)をつけてみろ→そんなのとっくにやってる!


後輪にはゴミなど入り込みやすいから外して掃除しろ

→だ〜から外れないって言ってる!

 

amazonからの問い合わせなのでamazonアカウントとリンクしているダンナのメアド経由でないとこの応答も対応できずとても面倒だった。

最終的に向こうの担当者が、これやってダメだったらまた連絡してと言いながらも返信先のメアドを消しており、ん?これで直らなかったら終いって感じ?と嫌な雰囲気を感じたゲロー

 

後輪はどうやっても外れないので、極細マイナスドライバーを後輪の隙間に差し込んで掃除してみると、落ち葉の破片や髪などごっそり取れた!

すると、スルスルと後輪が回るようになったよ!

 

担当者は信用できない雰囲気だったけど、結果的には後輪のゴミをなんとか取り除くという手段で後輪が以前のように回るようになったよ!

 

我が家のGlobberに対する信用は地に落ちたので、新しいスクーターを買う際には絶対にmicroにするつもりグッ

 

 補足

お友達のMicroも車輪が動かなくなったという話になり、原因が判明‼️

なんと、雪の日に撒かれている塩だとのこと。

あれで一発でサビるそうで、全部車輪を外して

サビ止めのグリスを塗って、それでも次の雨の日にはまた錆びて動かなくなったとのこと。

Globberだからってわけではなさそう。

我が家のスクーター も雨の日☂️にのってその次の日に動かなくなったんだよね。

それにしても、我が家のは車輪が取れないから、よっぽど錆びてるってことかな?