午前の部のレポ に続きまして午後のレポです。
午後の部は『カラダの紐解き方』
午前の部と少し重複する部分もあり、より詳しく解説された部分もありましたので、通しでご参加された方はより腑に落ちたのではないかと思います。この午前と午後の組み合わせ、ホロソフィーを知っていただくにはとてもよかったな〜と個人的には思っています
講座の前半はしっかりカラダのお話し。
「カラダを紐解く」ということをするには、まずカラダにどんな組織があってどんな働きをしているのかを知る必要があります。
皆さんで思いつく限りのカラダの中にあるものをピックアップしてそれぞれがどんな働きをしているか、どんなふうにつながっているのかを細かく解説していただきました。
カラダのしくみの大事なことは集約されていたのではないかと思います。
・どんな組織があるのか
・それぞれの組織はどんな仕事をしているのか
・食べたものはどうなっていくのか(消化のルートと解毒のルート)
・何でつながっていてどのようなことで制限が生まれるのか
・臓器と感情の関係
このくらいの知識でも今困っている状況がなぜ起きているのかを見立てる→できることをする、ことは可能なんですね。
講座後半は実際に見立てを。今回はご参加者の方にあげていただいた二つのリアルなお悩みを皆さんで実際に紐解いて行きました。
①ご家族が2週間前くらいから全身の痒みでお困りの方
②3歳くらいからずっと鼻炎の子どもさん
カラダに問題が起きる原因として「外傷があるか」「生活習慣の乱れはどうか」「ストレスレベルはどうか」「環境の変化はあったか」などがキーになってきます。
その方の背景やこれまでのお身体履歴や生活習慣、急性のものであれば最近の出来事なども伺って総合的に考えていきます。
「症状」は「結果」でしかないので、症状だけからの判断は解決につながらないことも多いです。
例えばずっとおなかの調子が悪いです、という方で食べるものにものすごく気を遣われている方って多いと思うのですが、お腹が調子悪くなっている原因がストレスだとしたら、食べるものを過剰に気をつけてもあまり意味はなかったりします(もちろんジャンクすぎるのは余計な負荷をかけるとは思いますが)。長年ストレスにさらされすぎて、自律神経がうまく働けずに内臓が本来の働きをできていない、ならばストレスを減らすことや自律神経が働けるようにしていく方が早道ですよね。
見立てるコツも教わりつつ実際に紐解いてみたことで、実生活で活かしていただけると嬉しいです。
講座の中でも言われていましたが、原因を予測してできる対処をしてみてそれでも解決しない場合は専門家へご相談くださいね。
ホロソフィーの施術では、身体を走査して制限箇所を見つけ、制限箇所と今のお困りごとをつなげつつ(あくまで仮説ですが)制限箇所を施術してお困りごとの解決を目指していく、ということをしています。よろしければご活用ください。
講座ご参加者のご感想を一部ご紹介いたします。
症状と原因の見立て方が分かると、この症状にはこれが効くだろうという一つの治し方だけを考えて治そうとするのではなく身体を根本から見つめていく力がつくことが楽しいと思いました
(T.Rさん)
・・・・・
一般講座なのにここまで細かく深い話が聞けるとはびっくりしました。
(T.Mさん)
・・・・・
面白かったです!
内容盛りだくさんでした。
症例がもう少しあるとよかったかなと思います
(K.Yさん)
・・・・・
身体の見立て、紐解きが分かり興味深かったです。
今まで学んできたことに身体の構造、見立てを加えてより精妙なセラピーやヒーリングを提供できるようになりたいと思いました。
(H.Mさま)
・・・・・
カラダはかんぺきで改めるべきは自分の考え方だなと思いました。
すごく分かりやすく身体のしくみを聞くことができて面白かったです。
(K.Hさま)
午前ご好評だった実験を午後の部でもちょっとだけ笑
午前は実技や実験もありのワークショップ形式、午後はその場に集まられた方でディスカッションしながらの講座で、リアルならではな感じがとてもよかったなぁと思います。(私はやっぱりリアルが好きだ〜笑)
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました😊
【追記】
ホロソフィーのさらに入り口のお話し会を来週横浜にて開催いたします!
よかったらこちらもよろしくお願いします!
*****
ご予約、お問い合わせ、などラインからもどうぞ。
もちろん通常のフォームも使えますのでご利用しやすい方でどうぞ。
↑コチラを押して登録していただきますと1:1でのやりとりが出来ます
時々(頻度低いです)ボンサンテからのお便りも届きます
ID: @rdb6600l ←最後の文字は小文字のLです
QRコードでも登録ができます。
サロンや施術に関するご質問などもどうぞお気軽にコンタクトしてくださいませ
(お身体をみさせていただいたことがない方の急を要する症状のご相談はお受けいたしかねます)