あなたが生まれた世界はすばらしい♡- Our responshibirity -

昨日はNHKの番組にインスパイアさせて、こんなブログを書いてみました。↓↓

あなたの人生はだれのものですか^^？ - Your life is yours -

先日、オフィスの在るヒカリエの、お手洗いにいった時のこと。　

私の後から、お母さんと男の子(推定3歳くらい)が入ってきました。

そのお母さん、男の子が未だひとりでお洋服の上げ下げが出来ないことや、ひとりで用を足せないこと、などなど、最初っから最後まで、とってもおっかない声で叱っていてね・・・・

あんまりすごいので、私はトイレのマイルームから出られなくなっちゃって、存在をけして潜んでいました(笑)

ずーっと感じていたことは、「あ～～ぁ、この瞬間に彼のセルフイメージと自尊心が、どんどん傷いていったなー」　っと、とってもとっても切なくて心が痛かった

お母さんが悪いわけではない。お母さんもホントに辛いのよねー。

なぜって、自分の人生を受け取る術を知らないから、自分を幸せにする責任に気付いていないから

自分を愛せないこと、好きになれないことが、ついついイライラになって、お子さんや、そしてたぶんご主人様にも投影してしまうー　そんな法則があるってことに気付いてほしいな

もしもお母さんたちが、お子さんに幸せな人生を歩んでほしいと切に願うならば、トイレでそそうをしないように、声高に叱りながら躾

ることよりも、もっともっと大切なことがある。

幸せな自分の姿を子供たちに見せることが、たった一つの親の責任。

「君たちが生まれて来たこの世界は愉しいところだよー。

生きていくって、人生って、オトナになるって、いいもんだよー。」　

って、子供たちに伝わったら、ひきこもりは起きにくいと思うのよね。

そういう意味で、生き様や、在り方を、言語、非言語を使って観せていくこと、感じ取ってもらうことが、たった一つの「責任」であり、「義務」なんじゃないかなっと思うのです

で、(ここがポイント！！)　子供に伝わるかどうか？どうとらえるかは子供の自由

伝わるかどうか？受け取るか受け取らないかは彼らの自由なので課題を分離しよう。

そこに一切のコントロールを入れないこと。。「尊厳を尊重する」　

それがめっちゃ大切

これは子育てや、家族間だけに限らず、すべての人間関係に言えることじゃないかな。

たとえば仕事関係や上司と部下の関係、学校の先生と生徒、友人関係、さらにレストランに行ったときとか、コンビニでの会話だったり・・・・っと、すべての人々に対しての責任は、やっぱり自分自身が幸せに感じていることがとっても大事なの。
(そういう私も、以前は自分を許していなかったので、たまにレストランなどで、無理難題を言ったりしていたなぁ。「私の言うことが出来ないわけ！？」的な、(笑)やーな感じのヒトやった～～)