京の和稽古―自分をみがく京都ならではの“和”のレッスン/桜風舎 | Bon livre –いつか最良の一冊と出会う–


京の和稽古―自分をみがく京都ならではの“和”のレッスン (act books)


ひさびさの京都本です、こんにちは。

京都といえば伝統芸能の宝庫ですからね。体験できる場所も多いようです。
私は修学旅行で友禅染めにチャレンジしましたが、
まぁ予想通りのはみ出しまくり、でもお膳立てはしてもらってるので、そこそこきれいでした。

うちの家族は貧乏性なので、私が中学生のときに陶芸の授業で作った
用途不明のでこぼこな器をいまだに鍵入れとして使用しています。

そんな陶芸センスゼロの私ですが、いまいちばんやりたいのは陶芸です。
ごはん茶碗が割れたので。(めっちゃ実用的ー!)
ろくろ使ったらべしゃってなるのは目にみえてますが。ごはんよそえないレベルで。

和紙細工もきれいだなぁ。部屋に置いておくだけで心が休まりそう。
私が作ったらノリがベタベタで、見るたびに燃やしたくなるかもしれないけど。

竹細工なんか特に無惨な仕上がりが予想できる。

金属工芸、版画もいいね!
私、いちおうデザイン科を出てるので、そういうのうずきます。不器用なくせに。
シルクスクリーンも彫金も授業でやりました。何も覚えてません。

中学生のとき、文化祭の準備中に、彫刻刀で思いっきり親指刺したことあるわ。
そしたら好きだった先輩が、「見せて」って言って私の手をガッとつかんだのが、
少女漫画的胸キュンな思い出です。彫刻刀を見るたびに思い出します。
ガッとつかんだあと「あーこれ保健室いったほうがいいよ」って、
誰の目にも明らかなこと(どくどく流血してた)言われただけなんですけどね。

からくりからくさ』を読んでから、西陣織も興味ある。

お茶と生け花は高校の授業でさんざんな目に遭ったので二度と手を出しません。
ていうかこうやって振り返ると、さんざんな目にしか遭ってませんね。

人生に疲れると写経がやりたくなるのはなんででしょうね。え、私だけ?
もう何年も前から、仕事とか恋愛関係でストレス溜まるたびに言ってる。
雑念が去って平常心になれるっていうイメージがあって。
Windowsのディスククリーンアップをするみたいな感覚で。

京菓子作りも本気でやりたいやつだ!形悪くても味は絶対おいしいし!

もう京都に何度も行き過ぎて、行ってない寺社仏閣がすくなくなってきたので、
今度はこういう体験に時間をとってもいいかなぁ。