4時30分起床
さすがに昨日は那須高原SAから道の駅ゆーさ浅虫まで500km以上も走ったのでよく眠れました
道の駅ゆーさ浅虫。
今日は7時40分の津軽海峡フェリーに乗って函館に渡ります。出航時刻の約90分前から受付が始まるので受付開始は6時10分。ここからフェリーターミナルまでは30分くらいかかるので、5時30分には出発しようかな
青森フェリーターミナル。
入り口付近のスマートチェックインの横を通り抜け、奥に進むと乗船手続用ロータリーがあります。そこに車を停めて乗船手続きに行きます。
予約時に印刷したバウチャーと車検証、そしてドックルーム利用申込届出書を提出して手続き開始。予めインターネットで予約&カード決済していますが、ドックルームは電話で予約のみ窓口清算なので利用料1020円×2頭。2040円を支払います
私達が予約したのは1番安いスタンダードの部屋。いわゆる雑魚寝部屋。下の赤いタグはわんこを移動させるバックやキャリーに付けます。
ほとんどのフェリー会社が車で乗船出来るのはドライバーのみで、同乗者は徒歩で乗船だと聞きました。
前回、商船三井フェリーに乗った時は「特別に大丈夫ですよ」と言われたのでダメもとで手続きの際に妻と一緒に車で乗船出来ないか聞いたところ。
「大丈夫です」と。
こりゃラッキー
一人で運転して乗船となると、荷物とを運ぶのに一苦労なので助かりました
ダメもとでも聞いてみるもんですね。
手続きが終わったら、青森フェリーターミナル☆からのりば4★に移動します。
のりば4に到着。
誘導員が1人もおらず、どこで待っていいのかわからない人達が適当に列を作って並んでます。我が家も当たり障りのない場所に車を停めて待ちます。
しばらくして係の人達が登場。
次々と手際よく車を誘導して行く係の人。
我が家の番になったので前の車について行こうとすると「キャンピングカーは一番最後になるのであちらでお待ちください」と・・・
それでも商船三井フェリーほど待たずに、すぐに案内が始まったので助かりました
誘導された場所に車を停め、忘れ物がないか確認して(出航してしまうと車に戻る事が出来ません)をカートに入れてからレセプション(船内案内所)でチケットと引き換えにケージの鍵とトイレシーツ1枚をもらいます。
ドックルームへは鍵なしに自由に出入り出来ます。
ドックルームの中はこんな感じ。
ずらーっと並んだケージ。
ケージ一つ一つに鍵が付いています。
ソファーもあるので混んでなければ座ってくつろげます
さっそくを入れてみました
1つのケージで大丈夫そうだね。
ドックルームからベランダに出る事が出来ます。
このベランダ、「ドックバルコニー」と言って外で遊べるみたいなんですが、狭いし濡れているので使う事はありませんでした。
落ち着いたら船内散策に行きましょう
プロムナード。
外の景色をゆっくり眺めながら休めます。それほど座席は多くありませんが(反対側にもあります)混雑する事はありませんでした。
エントランス。
自動販売機。
気になった「かなやのかにめし弁当」。
どうしようか悩んだが、明日お店に行って食べる予定なのでここは我慢
もちろん電子レンジもあります。
フェリーの娯楽施設には必ずあるスロット。
キッズコーナーもありました。
スタンダードルーム。
私達はドックルームに入り浸っていたので1度も使わず。
青森から函館までは3時間40分。
短過ぎず長過ぎず、わんこと一緒に寝る事が出来る専用の部屋も借りる必要がないので、わんこ連れには丁度良い時間なのかもしれません。
お腹も空いてきた事なので朝食にしましょう
食事をしてドックルームに戻ると出せ出せ光線を目一杯発している娘達に捕まります。
ドックルーム内では水や食事を与えられると利用規約に書いてあるものの、ケージから外に出していいのかわからなかったのでレセプションに聞いてみました。
結果は「駄目」。
他のお客様の迷惑になるからだそうです。
しかし、今回わんこを乗せているのは私達だけなので特別に許可を頂いちゃいました
さっそくわらわらし始める
お陰様で人間もわんこもプライベートドックルームのようにゆったりと快適に過ごす事が出来ました
函館の街が見えてきました。
さぁ、もうすぐ1年ぶりの北海道
もうすでにわくわくが止まりません
とうとう北海道に上陸
今年は天気も良くて最高じゃん さて、今回はどんな旅になるんだろうか。今から楽しみだ
この後は函館市内で食事をして、観光をしながら松前方面に行きたいと思います。