Fleischlaberl、訳:肉バーガー

リアでのハンバーグの通称です。

カルトッフェルピュレー(ジャがイモを茹でて潰してバターと牛乳で伸ばしたやつ)といっしょにいただくのがリア風であります。

 

サラダも付きますが、今日はリア風キュウリサラ

ダにしてみました。

リア風はきゅうりの皮をむいてスライダーでスライス。すりおろしニンニク、塩、こしょう、砂糖、サワークリームであえてお好きなハーブを入れていただきます。

今日はミントを刻んだけど、パセリでもデイルでもいいよ。

 
ペフェローニが残っていたから、焼いて皮剥いて添えました。

後日談になりますが、翌日、リア人の知り合いのお宅で軽い昼食をいただいたときのメニューも〝ふらいしゅらーべる〟でした。
でも、作り方が全然違って興味深かったです。
そのパティは平たくて、センメルブレーゼル(きめの細かいパン粉)で化粧して、多めの油で揚げ焼きされていました。お芋もピュレーではなく、揚げ焼きされたお芋でした(ぶらーとかるとっふぇる)
そしてサラダも偶然きゅうりのサラダでしたが、皮をむいてスライスは一緒なのですが、少し厚めで、ドレッシングはシンプルにビネガー&オイルでした。
 
日本のカレーや餃子と同じで、家庭料理ってそれぞれのオリジナルがあるのが面白いですよね。