実はこのアップルケーキ、時短、節約スイーツなんですよね。


昔フランス人のところに下宿をしていた妹が大家から直々に教わったレシピが私に回ってきて、よく作っていました。


さよならマエストロで芦田愛菜ちゃんが西島くんにアップフェルシュトウルーデルというリア風りんごケーキをリクエストしたのですが、あとからタルトタタンって言えばよかったというシーンを見ていて、タルトタタンて何だっけとぐぐったらこのお菓子のことでした。


懐かしさのあまり久々に作ってみました。ケーキ作りにはほぼ必須要員である卵がいらないのは、節約中の我が家にとってはありがたい。


材料

★タルト生地

強力粉200g

塩ひとつまみ

バター150グラム

冷水大さじ4

レモンピール適量


塩ひとつまみを入れた粉に冷たいバターをちぎって乗せ、冷水とレモン皮のすりおろしも一緒に手早く混ぜ、まとめる。バターが溶けるまでこねてはいけない。冷蔵庫で30分放置。


★中身

りんご3つ

レモン汁適量

砂糖120g

バター50g


りんごの皮を向いて薄くスライスし、レモン汁をかけておく。フライパン(25cm)に砂糖を敷き、その上にバターを乗せ火にかける。ゆっくり熱しカラメル状になったらりんごを投入、絡める。このときりんごを煮てはいけない。絡めるだけ。


オーブンを200度に熱し始める


寝かしておいた生地を取り出し、粉を打った台の上で綿棒でフライパンを覆う位の大きさに伸ばす。


それをりんごの入ったフライパンにかぶせ、縁を中に折り込み、りんごを包み込むようにしたら、フォークでまんべんなく生地をぶっさし、オーブンにイン。


35分焼いて取り出し皿をフライパンにかぶせ裏返して中身を皿に移し、切り分けて


いただきまーす♪


そのままでも美味しいけど、ギリシャヨーグルトにはちみつを混ぜたものを添えると酸味が加わりさらに美味しくいただけます。