映画その151「やさしい本泥棒」 | ぼんじゅの映画館

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良くも悪くも映画の感想です・・・。
洋画・邦画・色々なジャンルの映画を勝手に独断と偏見で思った事をべらべら喋っちゃいます。
甘口から辛口まであるので悪しからず・・・。




★★★★★★☆☆☆☆  6点

ジェフリー・ラッシュ出演の
感動ドラマ
「やさしい本泥棒」

ナチス支配下のある家族の話。

…………。

良かったです。

タイトルにあるようにとても“やさしい映画”でした。

まー時代が時代なんで、だいたいどーなるかは察しがつくんですけど……、

それでも最後はけっこう感動したな~。

…………。

でもやはり、一番目がいってしまうのはジェフリー・ラッシュでしたね。

役柄もよくて、

今作で演じる彼の役は、
超善人役!!

簡単に言えば“ちょ~いい人”。

あの「シンドラーのリスト」のシンドラーくらい別格。

このいい人、ハンス役をジェフリー・ラッシュがとても上手に演じています。

こういった善人役から、あの個性的な悪役“バルボッサ”まで様々な役をこなせるのは流石ですね。

まー個人的にこういったジェフリー・ラッシュやロバート・デニーロ、ロビン・ウィリアムズ、トム・ハンクスなどといった熟練の演技派達が大好きなんです。昔から。

それだけでも観る価値ありますね。

…………。

あと……そーですね……。

この映画の好きな所は……、
最初かなり意地悪だったおばさんが、最後は優しいおばさんに変わってたとこかな~。

結局は優しかったっていう……、

その意味ではあの「天空の城ラピュタ」の海賊“ドーラおばさん”に似てますね。

…………。

まー主人公の女の子もこれから楽しみですし、

そこまで悲惨なシーンも無かったですし、

おすすめです。

ではまた。😼