★★★★★★☆☆☆☆ 6点
ジェフリー・ラッシュ出演の
感動ドラマ
「やさしい本泥棒」
ナチス支配下のある家族の話。
…………。
良かったです。
タイトルにあるようにとても“やさしい映画”でした。
まー時代が時代なんで、だいたいどーなるかは察しがつくんですけど……、
それでも最後はけっこう感動したな~。
…………。
でもやはり、一番目がいってしまうのはジェフリー・ラッシュでしたね。
役柄もよくて、
今作で演じる彼の役は、
超善人役!!
簡単に言えば“ちょ~いい人”。
あの「シンドラーのリスト」のシンドラーくらい別格。
このいい人、ハンス役をジェフリー・ラッシュがとても上手に演じています。
こういった善人役から、あの個性的な悪役“バルボッサ”まで様々な役をこなせるのは流石ですね。
まー個人的にこういったジェフリー・ラッシュやロバート・デニーロ、ロビン・ウィリアムズ、トム・ハンクスなどといった熟練の演技派達が大好きなんです。昔から。
それだけでも観る価値ありますね。
…………。
あと……そーですね……。
この映画の好きな所は……、
最初かなり意地悪だったおばさんが、最後は優しいおばさんに変わってたとこかな~。
結局は優しかったっていう……、
その意味ではあの「天空の城ラピュタ」の海賊“ドーラおばさん”に似てますね。
…………。
まー主人公の女の子もこれから楽しみですし、
そこまで悲惨なシーンも無かったですし、
おすすめです。
ではまた。😼