2018年3月の出来事。

いよいよ3月に突入。
中旬にはヘモグロビンや、血糖値などの数値、診断結果が出ます。

3月初旬
食欲不振、めまい、腰の激痛が治らず。
四肢麻痺が、さらに悪化していました。
車の運転もままならず、先日派手に転倒して、足を怪我しました。
親友と一緒だったので、親友KUが手を貸してくれて、何とか帰宅できました。

増していく不安、例えようのない恐怖と葛藤の日々でした。

自分で出来る事が、次第に減ってきて、初めて親父に症状を、病気の事を話しました。

3月中旬某日。
親父と共にY病院へ通院しました。

親父も、自分の体が大変な中、毎日心配してくれ、本当に優しい親父で、感謝しています。ありがとう親父。

Y病院副医院長、パソコンを見ながら、
『糖尿病と併用して、他の病の可能性があります。ヘモグロビンの数値と、血糖値は多少改善はされてきておりますが』
『しかし、ちょっと気になる病状があります』と言われました…。

副医院長が
『実はネットで色々と調べた結果、ギランバレー症候群の疑いがあります』
『うちでは検査等が出来ないので、検査の出来る病院をご紹介致します』と言われました。

その場ですぐに電話をして頂きました。

最初は4月末まで、予約が取れませんと。
副医院長の計らい、お心遣いもあり、4月上旬に通院の予約を取って頂きました。

今日も血液検査、栄養剤の点滴をして、薬を貰い帰宅しました。

ギランバレー症候群て何なんだろう?
家に帰り、すぐにスマホで検索をしました。
確かに現状の症状は、ギランバレー症候群と酷似していました。
最初は軽い、神経障害だろうと思っていました。

大きい病院は2回目で、不安な気持ちと早く検査をしたい一心でした。

3月下旬
更に四肢麻痺の悪化、筋力低下、食欲不振、極度のめまいで転倒の繰り返し、酷い便秘に悩まされていました。
歩く事もかなり困難で、杖なしでは歩けない状態でした。
親父と相談をして、安全を考えて車の運転もやめました。

Y接骨院には3日に1回程度、通院を。
通院した時は、少し楽になりますが、またすぐ激痛が腰を襲います。
激痛に堪えて、寝返りをしてみたり座り寝などで、浅い睡眠の毎日でした。

眠いのに眠れない日々の辛さ…。
日に日に衰えてゆく筋力…。
日常生活が出来なくなる現実…。

今はとにかく治療に専念しようと思い。

毎日、来る日も来る日も、何度も繰り返し【BONJOVI】のライブ映像を観て、歌を聴きながら、本を読みながら、痛みとしびれを紛らわせていました。

ジョンの言葉が心に響きます。
ジョンの歌声に、心だけでも救われる日々でした。

どんな事があっても『ポジティブ』に、心が折れないように、前向きに。
例え今は辛く困難でも、乗り越えた先に必ず明るい未来があるんだ。
今までだって、乗り越えてきたじゃないかと、自分に言い聞かせてました。

早く治してライブでジョンに会いたい。

ジョンの存在、親父・親友のKU・FUの存在が、私の心の支えでした。