夏のような暑さだった10日金曜日の映画鑑賞は、
2013年公開 フランス映画
『ベル&セバスチャン』 Belle et Sébastien
ニコラ・ヴァニエ監督
主演 セバスチャン フェリックス・ボジュエ
あらすじ
第二次世界大戦中、1943年
スイスとの国境に位置するフランス・アルプス地方の山麓の村に住む8歳の孤児セバスチャンは、村の羊を打ち留めたと疑われた犬を見つけ、この犬をベルと名づけ 飼い始めた。
穏やかな山麓の村にナチス(ドイツ兵) の支配が進む中、
迫害から逃げるユダヤ人一家を救うため、 ベルとセバスチャンは道案内人として危険な冬のアルプス越えに命がけで挑む。
戦争中とはいえ、穏やかなアルプスの風景がとても美しい風景。 山麓の季節の移り変わりの様子も綺麗。
愛犬家の人にもおすすめしたい映画
ナチス支配化の社会を色々な側面から描いていて興味深い。
上映時間 1時間40分
この映画で気に留まった単語
bête 野獣
discrétion 秘密厳守
canne à pêche 釣り竿
Amérique du Sud 南米
boussole 羅針盤
La deuxième Guerre mondiale 第二次世界大戦