18日は、今年2回目の積雪
2024年1月中旬のニュース。
気になった記事を3つほど挙げてみました。
ご関心がありましたら続きをどうぞ・・・
仏・内閣改造
2024年1月、エリザベット・ボルヌ首相 辞任により、
エマニュエル・マクロン大統領による内閣改造が行われた。
こちらは、ボルヌ前内閣と主要官公庁、大臣。
2024年1月に新しく発足したガブリエル・アタル内閣では、14省と、ボルヌ氏の時よりも3省大臣が減り、1人の大臣が複数の行政を兼任する構成になっています。
例えば、国民教育省(文部科学省)大臣は、少女時代に金メダリストとなった経歴のある元・テニスプレイヤー。
この新大臣は、スポーツ省と共に、Parisオリンピック組織委員会会長との兼任に。
※こちらの新大臣は、就任してすぐに、国民や国会内で悶着が起こっている次第。
所得税の申告
住んでいる県によって日付が変わっています。
2023年の収入に対する所得税の申請開始は、2024年4月13日〜。
フランスは、県を数字でも表記していて、
・0〜19県、5月25日迄
・20〜54県、 6月1日迄
・55〜95県、海外領土 6月8日迄
(オンライン申請による場合の期間)
フランスの学校と制服の着用
現首相、ガブリエル・アタル氏が、国民教育省(文部科学省)大臣だった昨年当時、公約していた義務教育の学校への制服導入案に関して。
今年、2024年9月から、フランス全国 100の教育機関で生徒への制服着用のお試しを実施されることが、今月16日、記者会見にて発表された。
制服の着用の選択は、任意。
このお試し期間で、よい結果が出た場合は、2026年より、フランスの学校の制服導入を普及拡大させることを、マクロン大統領 公式ツイッター(X)にて、今月16日に発表した。
気になったニュース。
アタル首相内閣、2023年の所得税の申請時期、フランスの学校への制服の導入お試し、3つでした。
フランスの学校へ、日本のような紺色のブレザーやスカート、スラックスを着用した生徒が登下校していたら、気持ちがキリッと引き締まる気持ちになります。✨
制服に関しては、皆が同じ服装をすることで、学校内で同じような外見になるし、宗教や肌の色、私服やスニーカーのメーカーブランドを気にすることなく皆が公平で外見による偏見も薄れてきそう。
2024年の出だし、気になった時事ニュース、各種でした。