おばんですにっこり

引っ越しして1週間も過ぎるとだいぶ落ち着きました!
仕事も今月の3週目から働く事にしたんだけど…もっと早くにしておけばよかったなんて思ってます真顔

さて、今作もようやく後半戦に来たかな?
もう少しお付き合いくださいね♪
なかなかテンポよく書けなくてすいません汗うさぎ

次のお話は申し訳ないのですが、ヒロイン募集で選んだ方のお話ではないです!
次はギョンス主演のストーリーを久々に書きます!まだタイトルは考え中♪

その次はヒロイン募集で応募された方4番目の方のストーリーで主演は…背の高いあの子です
(  ̄▽ ̄)メンバー名は伏せておきますね!
ギョンスのお話が中盤まできたら、4番目の方にはメッセージ送りますのでご覚悟をグー


では今夜もEXO妄想劇場開演です!


第32話

「やっぱりユミか!」


「かっ…カイさん!?」

「あぁ…俺の事はカイでいいよ」

「えっ…」

嘘…
これから呼び捨てで呼んでいいと!?

「兄貴と何かあった?珍しく
喧嘩でもしたのか?」

ギクッΣ(゚∀゚)

バ・レ・て・る!?

彼は私の顔を覗き込みながら

「あっ…その顔泣いてたんだろ?」

「あっ…うぅうん…違うって」

泣いてたなんて思われたくなく
つい嘘をついたが

「嘘つくなよバーカ!バレバレだから

彼はそう言うと
私のおでこをツンと押した

「イタッ」

決して彼は強く押した訳ではなく
痛みはなかったはずなのに

何故か
痛いなんて言ってしまった私

どうしてだろ?

もしかしたら

今誰かに
かまってほしかったのかも知れない

「もう泣くな…俺が話聞いてやるから」

「えっ…」

「なっ?」

ドキッ

「そんな顔すんな」


えっ

カイったら
凄く優しい

ボロボロの私がこんな街中で
しゃがみ込んでりゃ
不憫に思えたのかもな

「とりあえず…ここは目立つから
離れよう」

そうだった
まだ誰も気づいていないみたいだが

カイはスターだもの
私なんかと一緒にいたら迷惑になるかも

「私、大丈夫だから…行って!」

「バカ!こんな時間にあんた1人を
置いてけないだろ?」


カイ…

彼が現れて
暗闇に少し光が射した気がした

「あの…」

「何?腹減った?」

「おっおトイレ…行きたい」

彼と話をしていたら
どこかに飛んでいた私の意識が
ハッキリしてきた

すると
その途端
お腹かが空いてきたのと同時に

お手洗いにも急に
行きたくなってしまったのだ


「トイレ?おおっ…マジ?急いで
どこか店入ろう」

彼はそう言うと
私の手を引っ張り

とあるマンションへと連れて行った

ここはもしかして
カイの住むマンションなのだろうか?

そう思ったが

「この店入るぞ」

「あぁ…うん」

一歩足を踏み入れて知った
ここは会員制のバーだった


「これはカイ様!いらっしゃいませ

彼はこの店の常連らしく
オーナーらしき人と少し会話を交わすと
カイは何かに気づいた様子

「あっごめん!トイレだったよな?
先に行ってきな

彼は私が
お手洗いに行きたがっていた事を
思い出してくれた

「あ、うん」

こうして私は
トイレに駆け込んだ



「ふぅ~すっきりした」

朝出掛ける前に入ったきり
どんだけ私ったら
ボーッとしてたんだか?


チャニョル君と初めての喧嘩

それが思いの外
ショックだったんだわ

トイレに行くのも
ご飯を食べる事も忘れるなんて

今までなかった事だ

チャニョル君 
今頃どうしてるだろ?

心配してるよね?

でも
私に隠し事してた

アンナさんとこそこそ会ってた

それがまだ男友達なら
許せてたのかな?

ああんっもう!
分かんない

今日はこれ以上チャニョル君の事
考えるの止めよう

頭が爆発しそうだもの



「随分と美味しそうに食べるんだな…」


「あっ…ごほっ」

カイの視線を感じていたが
そんな事を思っていたとは

恥ずかしい
こんなお洒落な会員制のバーで

パスタをがっついて食べてしまった

こんなお洒落なバー
メニューには
おつまみ程度の物しかなかった

彼が無理言って腹ペコの私の為に
メニューにない物を
作ってもらったのだった

「俺の事は気にしないで
ゆっくり食べな!」

「ありがとう」

カイは今日所属レコード会社の
社長さん達と六本木で会食だったらしい

その帰り
私を道端で見つけてくれた


それにしても
この店は凄い

有名人がゴロゴロいるよ

チラッ

あちらは大物俳優

こっちは何と
カップルみたい!

売れっ子モデルさんとタレントさんが
カウンターでお酒を飲んでいた

こう言う会員制のお店で

彼らは一般人の目に触れずに
デートが出来るって訳ね

出された料理を平らげると
タイミングを見計らった様に彼は

「何があった?俺に話してみなよ

カイ…

私達の間に何が起きたのか
彼は私に尋ねた

「俺が解決出来るかどうかは
分かんないけど…話せば少し
ユミも楽になるだろ?」

へぇ~
今日は本当に私の為に
尽くしてくれてるのね

面倒見のいい彼の姿に驚いた

確かに自分の中で溜め込むより
誰かに打ち明けた方がスッキリする

でもね

私たぶん
カイにこんな事打ち明けて愚痴ったら

後で自分が後悔するって分かるから
話せないわ

「ごめん!迷惑かけて…でも私
大丈夫だから」

「そっか…頼りないよな?俺何か」


「そっそんな事ないって!」

「そうかな?」

「そうだよ!つまんない痴話喧嘩だから
気にしないで」

ふぅ~
せっかくカイが相談に
乗ってくれようとしてたのに

断るのも辛いな~

でも二人の問題だから
誰かを巻き込みたくない

「覚えといて」

「俺はいつでもあんたの味方だから」


えっ…

カイ!?


つづく

おまけ★

Wi-Fi環境じゃないのでサクッと行きますグー

1日1ベッキョンハート

D-306

ナビソニョベッキョン♥️




ナビソニョ生で観たいね飛び出すハート

Priveさんったら!お素敵ベッキョン
どれだけ隠し持ってんのよ!!よだれ


カッチョいい
好き好き♥️



スホさん★

カムバックおめでとうございます拍手



MV凄く良かったです音符
ただWi-Fiがないので…色々追いかけられなくて
めんご泣くうさぎ

そんな中…


おーっヨントンあるんだ!!
スホペンさんこれは買うべし指差し


本日のお手振りスホさん★


皇室の人みたいに品がある
ウリリーダーキラキラ



やったぁ~チョキ


MBCラジオ




これぞセジューン爆笑


本国ではこんなイベントが…


わーっいいなぁ~ニコニコ





カイ君★




がーん無気力
実は今朝チャームゾーンのマスク頼んだの
何てこっちゃい!

日本ではちなみに
チャン・ナラさんがイメージモデルみたいね

あっでも高い!
だからいいんだ…いいんだ!と言い聞かせます笑


ギョンス様★


ドラマ出演!!
何か引っ張りだこだねニコニコ


タロちゃん★



帰国してたのは知ってだけど…
まさかスパジュニ先輩のペンミに参戦していたとは



ご訪問&いいね!&コメント
いつもありがとうございますまじかるクラウン



【画像等お借りしております(^ー^)】