おばんですウインク

今朝起きたらまた雪が積もってて、昨日の雪かきしたのはどこだ?状態でした(-_-;)
本日も朝から雪かき!地元のニュースで50センチの積雪だったと言ってました(°∀°)

白のパンツを買ったけど、汚したくないのでなかなか履く機会がない…ぴえん(>_<)



では今夜もEXO妄想劇場開演です!


第25話


「今日は君に感謝だな…俺の
フィアンセに乾杯!」

「ふふっ乾杯!」


私のリクエストで
帝都ホテルのフランス料理のフルコース

それが彼との最後の食事だ

食事が終わるまでは
貴方の恋人でいるつもり

私が別れを決意しているなんて
彼は全く気づきもせず

「君に出逢えた事を神様に 
感謝しなくちゃな」


何て私を褒め称えてたわね


それから何事もなかった様に
最高のディナーを食し

そして
食後のコーヒーを最後に頂いた

チラッ

彼は今日とてもいい顔してる
心の憂いが晴れたからだろう


あぁ…

本当にこれでいいの?

夢見ていた結婚 

優しくて美男子で
おまけに金持ちで

皆が羨む最高の相手

そして彼が好きだった


ようやく私も結婚すれば
友人達と肩を並べられると思ってたのに…


えぇいっ
何も結婚が人生の全てじゃない!
そうよそうよ!

躊躇する自分を奮い立たせた

「あの…ジュンミョン!お願いがあるの…」

「お願い?珍しいね!お願いなんて」

ええ…
これが最初で最後のお願いです

「君の願いなら何でも叶えてあげるよ」


ドキッ 

お金持ちの男性は言う事が違うわね

私の願いがどんな願いなのかも知らず 


「さっ何?言ってみて!」

では言わせてもらうわ
覚悟して聞いてね

「私達別れましょう」

言った!ついに言ったわ

「なっ何言ってるんだ!?じょ冗談は
よせよ?」

私の爆弾発言に
それは動揺していたわね

「どうして…?俺が嫌いになったのか?
それとも…俺がマキ達の世話を
してるのがやっぱり嫌か?」

彼は矢継ぎ早に私を質問攻めにした

「うぅうんそうじゃないの」

「じゃどうして?」

「私は貴方の事が好きだし、貴方も私を
好きだと思ってるけど…」

「けど?」

「貴方にとって私を大切に思う気持ちと
同じ様にマキさん親子の事も
大切でしょ?」

「そっそれは…」

「貴方は二心を抱いてる…それを
責める気はないけど、その状態では
皆が幸せになれないの」

「フウコ…ごめん」

「あぁ…君は何でもお見通しなんだな」

彼は私にその心中を暴かれ
ついにその思いを話し始めた

「俺は君が好きだよ!心の底から
愛してる」

若社長…

「今まで隠してた他の男性と君が
話したり、ド・ギョンス本部長と
仲良く話してる姿を見るだけで
子供の様に妬いてしまうほどね…

社長…

「その一方で人助けをしたつもりで
接してきたマキ親子にもいつしか
情と言うものを感じる様に
なってしまった…」

思っていた通りね

「俺の中で芽生えてしまった
二つの想い…」



今のうちに
今すぐ絶ちきらないと

そう思って決心し
マキに告げた

今まで通り応援はしていくつもりだが
会いに行く事は控えると

会わなくなれば
その情も薄れると思ってた

だが実際はそうではなかった

マキが1人で大変じゃないだろうか?
子供達は退屈してないだろうか?


まるで自分の家族の様に心配し
世話を出来ない事に
一抹の寂しさともどかしさを感じてた

「情けない…こんな風になって
しまうとは」


彼もずっと苦しんでいたのだ
そう感じた

「仕方がないわ!感情は時に
思い通りにならないもの…

「ふーっまいったな…」

私からの突然の別れ話に
彼はまだ心を整理しきれてない様子

しばらく
お互い無言で夜景を見ていたが

ようやく彼は心を決めたのだろう

私の手を取って

「ねぇ俺と別れて後悔しない?」


ズキッ

後悔…

それはしないとは言いきれないけど
今はしないと言いたい

「えぇ…しないわ」

「そっか…君は強いんだね?」

強い?
そう見える?

なら良かったわ

私…弱く見られたくない
薔薇の様に気高く咲く花でいたいの

「社長…私を誰だと思ってるの?」

「社長!?」

「えぇ今から貴方は私にとって勤める
会社の社長で、私はイチ社員よ」

「フウコ!」

「じゃ私はそろそろ帰るわ…あっ社長
美味しいご飯ご馳走さまでした!」

「そんな…もう少し…」

もう少し居たところで変わらないわ

「どうかマキさん親子とお幸せに」

「待て!送るよ」

彼は慌てて私の手を握っていたわ

でも私はその手をゆっくりと離し

「いいえ、私はつまらぬ従業員の 
1人です!お気遣いは結構です」

「フウコ…えっ襟元君!」

彼に深くお辞儀をして
私を呼び続ける声を無視して
彼の前を去って行った




翌日私は受け付けのスタッフだけに

彼と別れた事
それに結婚直前まで
働くつもりでいたが
急で申し訳ないが今月いっぱいで
退社する事を告げた

それから
気丈に後輩の育成に努めようと
頑張っていたが

数日も経つと
私が社長に振られ結婚が破談になり
会社を辞めるらしいという噂が
社内を駆け巡っていた


受け付けに居ても
社食で1人ご飯を食べていても

クスクスクス…

社員達の好奇に満ちた視線を感じて
とても嫌だった

人の不幸は蜜の味とは
よく言ったもんだ

皆が私がこうなった事を
面白がっている様に感じずに
はいられなかった

さすがの私も
メンタルがやられた


些細な事じゃ
微動だにせず仕事に
邁進してきたはずなのに

「1番行ってきます」

「あぁ…行ってらっしゃい!」

誰かの前では気をはっていたせいか
常に笑顔でいられたが

少し気を抜くと
無表情どころか泣きたくなる

あぁ…こんなのいけないわ!

ポンポンっと私は頬を両手で
叩き気合いを入れ直していた

すると


「お疲れ様です」

えっ…ギョンス!?

いつの間にかカウンター越しに立っていた 
何よ!あんたも私を笑いに来たの?

「何か御用ですか?」

私は少し皮肉を込めた言い方で
応対したが…


「僕に…」

僕に何?

「僕にスマイルください」




「えっ…」

なっ何?
こんな時にスマイルだって!?



つづく


おまけ★


本日は…

ベクド
デビュー9周年記念日★

二人はEXOーKのメインボーカルとしてデビュー







可愛い(*≧з≦)
EXOとしてデビューしてくれてありがとう!


ベクドと言えば…

WHAT IS LOVE★


二人のナムジャを感じる声が素敵!


ベクちゃん♥️


Twitterでレポの様子を読んでただただ
羨ましいに尽きた(T^T)


おおっ
ベクちゃんいつの間に!?



カイ君★


子供ちゃんのお誕生会みたいだね(笑)



ブラウンのケーキ可愛い!



皆にお祝いされたんだね!



Googleフォトが教えてくれた…
3年前の1月28日(たぶん27日から2日間)
私はEXOのElyxionを観に
さいたまスーパーアリーナへ


そして29日は別の友人と東京へ舞台を観に行って

翌日渋谷ジャックしていたEXOを観に行った!

3年前の今日!

渋谷タワレコへ


日本1stアルバムの発売1日前だっんだ!?
もううろ覚え(笑)

ここは確か前日に予約して入場した気がする



ここは渋谷タワレコのポップアップストア


ここだったかな?確か…
EXOがサプライズで現れたとこ?
もう記憶が定かじゃない(^_^;)

アルバムジャケットの衣装展示見ました!
 

あぁ…楽しかったな(T^T)


ご訪問&いいね!&コメント&フォロー
いつもありがとうございます


【画像等お借りしております(^-^)】