2014.11/23
地産地商会議 in Hamamatsu
みんな地元でつながるリ・エコノミー


以下文字起こしです。
渡邉
ここは気軽に楽しく地産地商という事で、誰でも手軽に始められる副業、復業でも構わない。
そんな地産地商ビジネスは無いでしょうか?という事で小さな知恵と工夫で沢山のアイデアを生み出すという事を考えていく分科会となります。
分科会の流れですけども、まず最初に事例報告という事で吉岡さんから20分程度、事例の報告をして頂きまして、その後、質疑の応答で10分程度。
その後、山本さんの事例報告をお願いしまして、同じく20分程度、その後10分程度、また質疑応答としまして、その後、休憩を10分くらい取りたいと思います。
その後、事例報告等の感想などをシェアして頂きまして、その後、自由に交流と言いますか、話し合いの場を持ちたいと思います。
自分の持っている課題みたいな物を議題として提案してもらいまして、その議題に対して一緒に話し合いたいという方でグループになって頂いて話し合うという形にしていきたいと思います。そんな形で進めたいと思います。よろしくお願いします。

それではまず最初の事例報告という事で、吉岡さんにお願いしたいと思います。
簡単に紹介させて頂きますと、吉岡さんは1990年生まれの24歳。福岡県北九州市の出身になります。
大学の在学中の2年前にドイツの環境都市フライブルグを訪問し、日本とは違うエネルギーの取り組みに感銘を受けたそうです。
帰国後、栃木の那須にあります非電化工房、皆さんご存知かも知れませんが非電化工房で半年修行をして来ました。
そこで家とかエネルギーとか、食の自給ということを学んで、月3万円ビジネスを学んでこられました。
そして卒業後、浜松に移住しまして活動中です。
寝るのと甘いものが好きという彼ですけどよろしくお願いします。


吉岡
皆さん、こんにちは。
今日は、この分科会に来て頂きありがとうございます。
今、少し紹介を受けたんですけど、去年、非電化工房と言って栃木の那須にある、変なテーマパークみたいなところが有るんですね。
そこって、電気を使わなくても
「こんなに素敵な暮らしができるんだ。」とか
「こんなにお金を掛けずに、素人が、素敵な家を建てることが出来るんだな。」
そんな、モデルハウスじゃないんですけど、そんな物が沢山有りまして、僕も幾つか作ることに携わらしてもらったんですけど、そういうのを、見学できるところで、大体、家と、エネルギーと、自分の食糧を自給する力っていうのと、後はですね、ここに今出ている「月3万円ビジネス」っていう、まあ、その自給自足しても、やっぱどうしても必要なお金って少しあるよねっていう事で、自分に必要なお金っていうのを、いい事で、小さく稼ごうよ。というので、この月3万円ビジネスというのを向こうで少し学んで来ました。

僕、本当に2年前まで、ただの大学生で、去年1年間一応向こうで家造りとかを学んでたんですけど、何も社会経験が無くて、本当にプロジェクトとかやった事無いんですけど、そんな僕でも気軽に楽しく、こんな風に出来るんだなぁというのを感じてもらえればと思います。

「気軽に楽しく」という事でですね、どういう物が「気軽に楽しく」という事でですね、この月3万円ビジネス、これ因みに聞いた事有る人いますか?手を挙げてもらっていいですか?
3割位ですね。
さっき言っていた非電化工房というところの師匠の人が発明家でもあって新しいビジネスのスタイルていうのを発明ではないですが、作ったんですね。それの1つが月3万円ビジネスなんですけど、月3万円ビジネスを僕が今、面白そうだからやってみようって浜松で幾つか挑戦してます。
月3万円ビジネスって何かなあと言えば、月に3万円だけ稼ぐビジネスの事です。
これを言うとですね、大体こういう風に言われます。
「月3万円では食っていけないでしょ!」
まあ、そうなんですね。僕もやっぱこれ以上支出を増やすと食ってはいけないですけど、月3万円ビジネスって副業じゃなくて複業なんですね。基本的に考え方として。
で、例えばなんですけど、20万円位月に必要だねっていう人だったら、3万円ビジネスを10個の複業の30万円の収入ならどうだろうか?
生活費の少ない生活を、もし、楽しむ事ができれば、月3万円ビジネス5個の15万円位でも、少しお釣が来る位、楽しく生きていけるかもしれないねっていう。
よく、一般の人というのは専業というのは多いんですけど、副業っていうのもちらほら聞くと思うんですけど、僕がやっているのは複業です。

で、月3万円ビジネスなんですけど幾つかルールが有ります。
1つ目が、いい事しかしない。いい事って人それぞれ定義が有ると思うんですけど、おおよそ、大体、
「自分と、自分の周り、あと社会、そういう地域をいい方向に持っていく、みんなが幸せになっていくような事」
というのを、「いい事」じゃないかなと思ってます。で、またこういう事を僕が言うと大体、「ビジネスっちゅうもんはそげな甘いもんじゃおまへん!!」て言うんですよね。そういう時だけ大阪弁だったりするんですよね。
確かにビジネスっていうと、普通の大人の人とか、「いや~厳しいよ。」って、僕も小さい頃から言われていて、「ビジネスっていうのは簡単じゃないんだな。厳しいんだな。」ていうのを思っていたんですけど、月3万円ビジネスだと、月3万円しか稼げないから、競争社会にあんまり相手にされないんですね。だから僕、今いくつかやっているんですけど、これを奪おうという人とか、競争を仕掛けてくる人、そんなに居ないんですよね。

たったの3万円でいいから。
大企業の人達って凄くがめついと言うか、なかなか熾烈な競争を仕掛けてくるのですけど、競争しなくていいから、いい事の内容をキープしながら出来る。
有意義的な内容、人の繋がり繋がりを大切にしながらっていう、内容で出来るんですよね。

もし僕がこの3万円っていう枠を取っ払ったら、コストダウンとか、値段競争に走ってしまって自分も疲弊するし、内容も、いい事から外れていっちゃうって場合が多いと思うんですけど、3万円だったら結構キープがし易いんですよね。

で、1つですね、奪い合いのビジネスっていうのが今の、結構、ビジネスの形として有ると思うんですけど、月3万円ビジネスは「分かち合いのビジネス」っていう風に僕は思っています。
どういう事かって言うと、3万円しか収入が無い仕事なんで、皆と協力して、ギスギスしない感じで半分ゲーム感覚で作る事が出来るんじゃないかなあと思ってます。
で、皆で生み出して皆で教え合う。そういう風なビジネスの形って思います。

で、あんまり前置きすると面白くないと思うんで早速、僕が実践しているのを1個、紹介していきたいと思います。

月3万円ビジネスって略して3bizって言うんですけど、僕が1つやっているのはソーラーフードドライヤーって言う物のワークショップをやってます。

ソーラーフードドライヤーって何?って言う人多いと思うんで、少し説明させてもらうと、箱形で、中を断熱して中が80℃位になるんですね。
実は天日に当てると、、そうするとですね、下の小さい穴から上の小さな穴に向かって緩やかな上昇気流が発生します。天然のドライヤーがこの中で出来るんですね。
例えばトマトを入れると2日目位でドライトマト、ドライフードが結構簡単に作れるんですよね。カボチャ、蓮根とかも乾燥して結構いい感じになります。
ドライフード食べた事有る人居ます?美味しいですか?結構甘くなるし、カボチャとかも、生でいけるようになっちゃいます。
野菜の味が引き出されるんですよね。で、保存も効く。結構いい事ずくめかと思います。
今日干しリンゴ持って来ようとして忘れました。すみません。

で、これどういう風にやっているかと言うとワークショップですね。画像は浜松で開催した時の様子です。
これ、僕がソーラーフードドライヤーのワークショップやるって言ったら夏休み前の平日だったんですけど参加者が15名来てもらいました。
で、ここから更に飛び火していって浜松の北にある浜北という所でもやらせてもらいました。
ここはお母さん方中心で木工が心配だったんですけども、何とかクリア出来ました。
最初、仕事という物は小さく始めてみるって事、やってみる事が凄く大事かなと思うんですけど、、、こういう風にやっていくと、どんどん飛び火して岐阜に呼ばれてワークショップやらせて頂きました。
岐阜と、この後名古屋でもやったんですけど、更に来月、東京の方でも2件、ワークショップをする事になって毎月ちょいちょいとワークショップをやらせて貰える様になってます。

他の分科会はどうか分からないですけど、僕はビジネスモデルを公開しようかなと思います。
どんな感じになっているかと言うと、ワークショップは準備に1日位使っています。
で、ワークショップを1日、計2日位掛けているんですね。
1人当たり講師代として2,000円貰っています。
ソーラーフードドライヤーは作って持って帰る人も募集していて13,000円で持って帰れます。
月平均3台持って帰る人がいます。これは1台当たり5,000円の利益になります。
1回のワークショップで平均10人参加しますので、
10人×2,000円+5,000×3台=35,000円
月3万円オーバーしちゃってるんですけど、準備2日で3万円、今できています。

やってみて、何を思ったかというと、僕は自分で仕事とかを作った事が無かったんですけど、凄く皆にありがとうって感謝されたりして、
1つ目に自分自身が嬉しい楽しいみたいなのが有って、
2つ目に、やっぱり充実感ですね。いい事な内容、なんか、アルバイトとか沢山した事有るんですけど自分で自分の力を限界まで出し切って、「いい事」な内容で仕事をしたって言うことは社会に貢献したような充実感が沢山有りました。
で、3つ目にしっかりボランティアじゃなくてお金が貰えるっていう、僕の中ではですね今、この3つですね。

楽しいと社会性っていうのとキャッシュ。この3つが有れば僕は結構仕事に満足するんだなっていう事が最近思うようになりました。
自分で作った仕事って、本当に色々有ると思うんですけど、いい内容で楽しいっていうのが本来の仕事の姿じゃないかなっていうのを最近思うようになりました。


3biz「節電屋さん」
これ、昨日キックオフしました。月3万円ビジネス、節電屋さんです。これ皆さんのお手元にフライヤーお配りしていると思うんですけど、これ昨日キックオフ会を開いてスタートしたばっかりなんですけど、もうシンプルです。
電気料金を下げますっていう3万円ビジネスを1つ始めてみました。
あんまり詳しく説明していると結構時間取られちゃいますので、お手元の資料を見て頂ければなと思います。
また後で質問とか有れば言って下さい。
で、こういう風にですね、フライヤーっていうのを僕は作れないんですけど、こういうフライヤー凄く欲しくて、どうしたかって言うと、仲間に依頼しました。
お願いしました。「フライヤー誰か作ってくれない?」っていう風に。さっきの午前中のジェイさんのお話にも有ったように、仕事作りやってて思うんですけど仲間の協力がないと無理だなって凄く思いますね。
で、この節電屋さん実際にテストで何人かしているんですけど、例えば1電気代が1,060円ダウンしたり、900円ダウンしました。次に自分の家の事例ですけど、結構下がって1,960円下がりました。
こういう風にですね、意外と節電って、皆さんのお手元の資料にも書いてあるんですけど、その手順を踏むと、これくらい減るんですね。【パワーポイント参照】

節電って地味に思われがちなんですけど、400円位の節電って、太陽光パネル1枚分の発電と同じ電気の量なんですね実は。
僕、そこが凄くいいなと思いまして、だから、節電って凄くいい事、最近思っていて、凄い応援しているんですね。
皆が節電した分を「見える化」しています。同時に、減らした分の電気っていうのを名前で「ネガワット発電所」というのを勝手にホームページ上で空想で作っています。
で今3世帯分やって6枚分、たったの3世帯でも大きな太陽光パネル6枚分設置した事と同じ意味になるんですね。
これ、どんどんやって行くと、家1軒分、結構簡単にクリア出来るし、今結構話題のメガソーラーも実はいけちゃう感じです。

で、同時にですね、断熱屋さんと言うのも昨日スタートしました。
実はですね、家の多くの熱の出入りが多いのは、大体窓なんですね。夏場は71%位します。
で2重窓が1番断熱効果が高いんですけど、値段が高くて、僕、そこ、なんとか皆に安く提供したいと思って探してDIYの簡易的な2重窓って言うのが存在していて、それの取り付けサポートをする。っていうような、本当に小さな仕事を更に複数同時にスタートします。
もし付けた場合と付けない場合でこの位違いが有るんですね【パワーポイント参照】。エアコン代が以後掛からなくなったりする位、結構効果があります。
僕、凄いお奨めして、自分達で付けたら1番安いよって言っているんですけど、工作苦手って言う人も居るので、それの、取り付けのサポートって言うのを、まあ、1つ小さな仕事でやっています。
もう1つですね、僕3つ昨日、3本の矢じゃないんですけどスタートしたんですよ。

最後の1つがオフグリッドって呼ばれるやつですよね。電線を使って送られてくる送電システムとは別の独立した電力システムって言うのを作って、で家の中で発電して電気の自給をする。そういうのをオフグリッドって言うんですね。
結構最近見掛けるようになっていて話題になっています。で、僕このオフグリッドって言うのも家全部独立するのは大変かなっていうんで1部屋のオフグリッドをお奨めするビジネスっていうのを最近始めてます。

ちょっと時間が無くなったんで、もう少し飛ばし飛ばしで行こうかなって思います。

まあ、僕仕事っていうのを、この3つを同時にスタートして、これやって行くと仕事を通してどうなっていくかなあって言うと地域の使うエネルギーが下がって行く。で、自然エネルギーの割合が高まっていく。
で、レジリエンスってさっきジェイさんが少し言ったんですけど、柔軟性、復元力。家の中で独立した電気っていうのを少し作っておくと、もし電力会社がダウンしても停電しないで家の中の1部屋が、例えば照明と、パソコンとか、携帯が使えます。
この3つを同時に進めて行くと、いい地域のエネルギーの状態になって行くんじゃないかなと思っていて、それを総じてエネルギーシフトって言う活動をやっています。
これ、他の地域でも結構見掛けるんですね。エネルギーシフトって。
市民活動で有名と言えば有名なんですけど結構、他の所ってボランティアとか寄付とか補助金でやっているんですけど、なかなか、そういうのやっていると、イザコザが有ったりして続かない事も有るというのも知っていました。
なんで僕はエネルギーの、その市民活動って言うのをビジネスと融合してみたいと思って、それで今、月3万円ビジネスと、こういう市民活動を融合させた形で始めています。
月3万円ビジネスの1つのやり易い形と言うか特徴で、市民活動と融合すると結構面白いと思います。

で、複業っていうのは相乗効果が有るっていうのも1つ面白い点です。
例えば僕の「節電屋さん」を受けた人が、「断熱屋さん」や「オフグリッド屋さん」にも興味が有るって言って、「節電屋さん」に来たお客さんが、「断熱屋さん」と、「オフグリッド屋さん」にも来るし、例えば「ソーラーフードドライヤー屋さん」に来たお客さんが、「節電屋さん」や「断熱屋さん」もやっているんだね。という風に、相乗効果を生んでくれるんですね。

で、他にも「アースバックハウス」とか他の活動も有るんですけど時間が無いので飛ばさせていただきます。

で、もう1つ電気以外の紹介も有るんですけど、エネルギーの話ばかりでしたので、少し他の話もしようかなと思います。
「アップサイクル」って会場の中で知っている人いますか?
リサイクルではなくてアップサイクルと言うのが海外から来てですね、同じ物使い回すんじゃなくて、価値を上げて再び使おうという活動が有って、例えば市場に行くと大量のパレットが棄てられていて、これって、こちらの業者さん、お金を掛けて棄てているんですよね。なんで僕ら、「それ、貰えませんか?」って言ったら、向こうも、お金掛けて棄てているやつだから、「いいよいいよ持って行ってくれ」って言ってくれて、お互い良い関係なんですよね。
1個貰って綺麗に色を塗り直してみると、「アップサイクルプランター」っていう風にして、もう1度、少し形を変えてアート性とか加えて、お洒落に使い回す。
「アップサイクル下駄箱」とか面白いんですけど廃棄パレットを下駄箱にして我が家で使っています。

あと市場にはリンゴ箱とかも大量に有って、色を塗るだけでも「アップサイクルボックス」としてお洒落になって行くんですね。実際に使っています。普通に2,000円位で売っているやつと同じような感じにもなっています。

で、月3万円ビジネスっていうのは、やっていて思うんですけど、仕事作り、何でもそうかと思うんですけど、皆で作るっていうの結構ポイントたなぁって思っていて、なんで僕は1人で考えなくて皆に考えて貰いました。
僕も勿論考えるんですけど、経験も無いし力も無いから「一緒に考えてくれない?」って言って3人にお願いして一緒に考えてもらいました。
で皆で真剣に話すんですけど、結構みんな熱中してアイデア出したりビジネスモデルを皆で作るって結構愉しいんですよね。実は。
で、「廃棄リンゴ箱」の話に戻りますが皆で「取りに行こうぜっ!」って大人がはしゃいで取りに行くんですけど、こういう感じで仕事作りを通して皆が仲良くなっていくというのも凄く「いい事」の1つじゃないかなって思っています。

最後にですね、自分の収入を公開してみたいと思います。今結構貧乏です。
ソーラーフードドライヤーが少し形になって3万円位収入が得られる様になって、農家さんのお手伝い行っているんですね。これが月3万円。派遣の仕事なんかも支出に合わせてチョイチョイやって月6万円+αなんですけど昨日始めたエネルギーシフトの仕事も少しずつ増えていけば派遣というのは終わらせて、もっと自分の仕事の割合を増やして行こうと思います。
で、収入公開したんですけど、次に支出を公開させていただきます。
僕、月4~5万円で生活しているんですよ。
結構、シェアハウスに住んでいるって事で、居住費15,000円。食費10,000円、農家さんから貰った野菜を提供しているから安い。水道光熱費も3,000円。僕、車とか何も持っていないから安いんです。
で、月3万円ビジネスって、月2日で稼ごうよって考え方が有って一応時給2,000円位の仕事を作ろうよって言い換えれるんですよね。
僕、今目指しているところなんですけど、月3万円ビジネスの3つ複業を目指しています。
で、そうするとどうなるかと言うと週休5日になるんですね。普通のサラリーマンと逆転しているんですけど。で、収入が、3つ有るから9万円。
支出っていうのも空いた時間で畑とかやりたいし、エネルギーの時給もやりたいから空いた時間でどんどん支出を落としていって4万円位になったらいいなと思っています。

月3万円ビジネスの可能性として「支出が少ない暮らし」っていうのがセットになった場合、月に6日しか働かなくてよくなるから週休5日っていう現象が起きてしまうんですよね。
僕は以前はスローライフは田舎でしか出来ないと思っていたんですけど、今は町中でも自分の工夫と努力次第で出来るんじゃないかって、感じるようになったし、目指しています。
僕はですね、
愉しい仕事
たくさんの仲間
たっぷりな時間

ていうのが有れば、あんまりお金持ちじゃないけど、「時間持ち」で「仲間持ち」で凄く満足して暮らしていけると思います。
で、気軽に楽しくっていうところなんですけど、今僕が4つ仕事作っているんですけど、全部ノーリスクです。お金掛けてません。そこが1つポイントかなって思います。
3biz「節電屋さん」
3biz「断熱屋さん」
3biz「オフグリッド屋さん」
3biz「ソーラーフードドライヤー」
ほとんどゼロ円で起業してます。
お金を使ってない代わりに使っているのは時間と仲間と繋がりです。

時間が無くなってきたんでパワーポイントを飛ばさせてもらいます。

ジェイさんが言っていたんですけど、皆でやるというのは本当にポイントだなって思って、僕まだ人に教えるほど、こういう活動始めて半年も経っていないんで全然教える事が出来ないんですけど、皆で学びながら皆で挑戦しながら皆で助け合いながらっていう事をやると、皆が勝手に学び合うし、出来るんじゃないかって思って、さっきのジェイさんの「雛を育てる」事って本当に必要だと思って、挑戦する人が増えるともっとやり易いし、協力してくれる人がいるとやり易いし、ああいう場所作りっていうのをやりたいなと思います。

僕、この3つを揃える事が凄く重要だと思います。
1つ目はビジネスモデル、プラン。
2つ目に仲間
3つ目にジェイさんも少し言っていたんですけど、雰囲気って凄く重要だと思っています。
皆が「そんな事できないよ。」と言うような雰囲気だと、どうしても出来ないし、逆に皆が「それいいね!」後押しするような雰囲気が有ると凄くハードルが下がって気軽に楽しく出来ると思います。

時間オーバーしちゃったんですけど以上で終わりたいと思います。

渡邉
ありがとうございます。私生活をさらけ出して頂いて、月3万円ビジネス、非常にいい話を聞けたと思います。