ども、ゆーいちろうです。

 

 

僕にはちょっと歳が離れた従兄弟がいます。

 

これが男の子の双子で、叔父と叔母はかなり大変だと思うのですが、現在高校2年生で進路を具体的に決めるところに来ています。

 

 

イマドキの男子なんでインターネットビジネスにも興味があるらしく、双子ABのうちのAくんが先日ウチにやってきました。

 

 

 

文系理系という区別では文系を選択しているとのこと。しかし、できればウェブ関連の仕事がしたいそうです。

 

かといってプログラマーを目指しているわけじゃない。要は、Webマーケッターになりたいとのこと。

 

 

 

「どうしたらなれる?」

 

と聞かれました。

 

 

 

なるほどねぇ。ひと昔前、広告業界がドラマの舞台としてもてはやされたことがあるようですが、

 

今はそれがWebマーケティングなのかな。

 

いずれにしても人を動かす仕事はおもしろいです。

 

 

 

しかし、それで僕は困ってしまいました。

 

Webマーケッターになれる学部とか、Webマーケッターとして就職とか、少なくとも僕は聞いたことがありません。

 

広告マンだったら電通、博報堂を目指せばいいだろうけど、Webとなるとまた違うような……。

 

 

 

僕の知り合いではライターからWebのライティングの仕事をしているうちにWebのディレクターになりマーケティングも担当しているからWebマーケッターでもある……みたいな人が多いです。

 

推測するに、彼らがつねに意識していたものはWebと集客かな、と思います。

 

ただ文章を書いていたり、ただサイトを作っていたりではなく、集客するにはどうしたらいいか?という工夫をしている人はマーケティングにどんどん近づけるようになるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

で、そういう人たちをWebマーケッターと呼ぶならば、じつはWebマーケッターになる方法はじつに簡単。

 

 

 

しっかりしたビジネスで長年事業を継続しているけどウェブサイトがしょぼい企業に入社アタックすればいいんです。

 

 

最近では大抵のものがオンライン販売できますが、人手が足りない、あるいは知識がないということでオンライン事業をやっていない企業も多いです。

 

オンラインで販売すれば市場はいっきに日本全国に広がります。その担当者にしてもらえば、即Webマーケッターです。

 

 

 

 

 

これをAくんに言ったら「えー、そんな小さい会社、お給料安くない?」という反論が返ってきました。

 

大企業はお給料高いと思ってるのか、高校生よ。

 

 

 

日本人なら誰でも名前を知っている一流企業に勤めているけど手取り12万円という女性が僕の知人にいるよ……。

 

また、57歳で就職して小さな会社の正社員になった人も知ってるけど、その女性は専業主婦時代にPTA役員とかずっとやってた方で、電話セールスがめっちゃうまくて手取り30万円。世の中さまざまなのよ。

 

 

 

大企業に入って異動を繰り返してのちWebマーケッターになることも可能だけど、大企業だったら単純作業の繰り返しになる可能性も高い。

 

 

中小企業だったら自分でなんでもやらなくちゃいけないけど、それだけ学ぶことは多いと思うよ、高校生くん^^

 

 

 

 

ブログで本業の10倍稼ぐ具体的な方法はこちら→ 
ブロガーを稼がせるノウハウ満載なTwitterアカウントはこちら→