YoutubeとTwitterの2009年は、大きな変化を遂げた1年でした。
まず、YouTubeは、無名の女性を一躍、世界の歌手に演出した。
従来のテレビや雑誌という手法をとっていたら、
プロモーション費用はどのくらいかかったであろう。
名前の認知度を一定量、確保するだけでも膨大な費用で、
何より認知を得るまでに時間がかかる。
Youtubeを活用することで、
その美声は、1年で世界中に知れ渡った。
CDの発売に伴う宣伝は副次的なもので、
事前の広告費用はほとんど発生しなかったのではないだろうか。
その威力を示したものが、次のGoogleトレンドの表である。
YouTube(青色)の圧倒的な強さがわかる。
文字よりも、音であり映像の影響力は大きいことを実証した。
さて、もうひとつの注目は、Twitter(赤色)。
気楽に参加できるという触れ込みのTwitterも,
実はパソコンがないと、参加できなかった。
最近、携帯電話からメッセージが投稿できるようになった。
携帯で撮影した画像も投稿できる。
(TwitPic、Twitvideo というサービス)
来年は、もっと飛躍的な拡大が期待できるが、心配もある。
内容の質である。
電子メールが持つ、メーリングリストの機能は便利ではあるが、
参加者個人と参加者グループの違いをわきまえない投稿も多い。
本人が目立ちたがり屋、とまでは言わないが、
私的な話を受信させられる側の迷惑も、わきまえる訓練をしてほしい。
個人か仲間にとどめておいてほしい「つぶやき」も多い。
そのような内容ばかりのBlogやつぶやきでは、アクセスも少ないと思われるが、
Twitterには、フォロー/アンフォローの機能で、利用者が選別できるのはいい。
もうひとつの質の課題は、
利用者が未成年者を含む不特定多数の可能性が高いことに対して、
アダルト系の内容とセキュリティの課題が残る。
利用者が増えると、攻撃者の腕試しのターゲットにされるからである。
