イエーイ!!おいしそうでしょ?
日曜日、朝からヨックモックカフェに行ってきました!!
名物「シガール」がささっているんです!!!うーん、生涯食べたパフェの中で一番美味しい!!
さすが、(ボクの中で)お菓子の王様ヨックモック!!
そして・・・
ブリジストン美術館、「ドビュッシー、音楽と美術」行ってきました。
残念ながらご紹介しても、昨日最終日の訪問なので、展示は終了してしまいました。ゴメンナサイ・・・
ボクとドビュッシーとの出会いは、今年亡くなられた音楽評論家、吉田秀和さんが、NHKFM「名曲の楽しみ」で一年間ドビュッシー特集を放送していた頃に遡ります。
ドビュッシーの曲からは、「映像」や「写真」をインスピレーションしやすく、ボクが最も好きな作曲家の一人になりました。
「絵画と写真は違う!」ということは承知の上で、しかし、インスピレーションに素直に、写真を撮る視点で今回の展覧会を見てみます。
今回は、ドビュッシーに因んだ「印象派」の作品が多かったのですが、印象派の作品って、文字通り「作家の印象」を強調して、それまでの古典的写実主義よりもデフォルメされているはずなのに、何故かよくできた写真ぽい。
いや、もしかしたら現代の写真(全てではないです)が印象派の写真に近付こうとしているではないかしら?
たとえば、マネ「浜辺にて」。
ポートレートだよなーwww
でも顔の表情は奇妙によくわからないので、想像するしかない。しかし、それが余計にリアリティを与える。
こういう写真論って、もっと写真を勉強したら、いろいろわかってきたり教わったりするのでしょうか?でも、考えているのは面白い、ボクの表現が稚拙ならごめんなさい。
あと、ドビュッシーの大好きな曲、「牧神の午後への前奏曲」に、1912年、先駆的、天才的バレリーナのニジンスキーが振り付けしたものが、「写真」として残っていたのは衝撃でした。
アドルフ・ド・メイヤー「ニジンスキーと踊り子」
ある意味、不気味であり、男性的・肉体的な「牧神」と、ニンフとの斬新な、多少コミカルでもある不思議な振り付けとの共演は、エロチックでもあり、前衛的というより、異世界、不思議な国への扉を開けたような印象でした。
さて、10月14日は、「鉄道記念日」ということで、東京駅にも行ってみたり。