どちらを選ぶ!?

どちらを選ぶ!?

あなたは正看or准看どちらがオススメ!?

医療現場で正看護師と同じように患者と向き合い、過酷な夜勤やマルチタスクをこなしている准看護師。
実際の現場では、その立場ならではの特有の悩みがあるようだ。
一例として挙げられるのが、正看護師との間で生じる格差だ。
最も現実的な問題として、基本給や賞与における賃金に大きな差がある。
同じ病棟で同じように汗を流し、プレッシャーを背負ってケアにあたっていても、毎月の給与明細や毎年の昇給率においては正看護師との間に明確な開きが見られる。
もちろん、正看護師の方が責任や求められるスキルも大きいのだが、それでも割り切れない思いを抱く人は多い。
加えて、キャリアを重ねて経験や技術を磨いても、資格の手当や役職への登用枠に、正看護師の保有者のみと制限が設けられているケースも見られ、努力が正当に評価されないと感じる構造的な課題が存在する。
また、転職を考えた際に直面するのが、求人数に大きな偏りがある現状だ。
近年、日本看護協会の方針として看護教育の一本化が進められており、大規模な総合病院や最先端の大学病院などでは、准看護師の採用を縮小または停止する動きが目立つ。
地域によっては、募集がクリニックや介護施設中心に限られてしまうなど、自分の働きたいフィールドを自由に選びにくいことも、キャリアアップを目指す上での足かせとなっている。
もし、准看護師に関心を持っていた方は、こうした背景があることも踏まえて検討してみてほしい。
求人縮小といった動きがありながらも、准看護師は多くの現場で今もなおチームの貴重な戦力として大勢の命を支え続けている。
准看護師を減らす方針だとしても、正看護師も准看護師も、資格を問わず経験やスキルが正しく評価される環境づくりが、今後の医療現場には不可欠だと感じる。

看護師には正看護師と准看護師の2つの形態があるが、どちらも看護師には変わりなく、正看護師が行う医療行為をすることが出来ない訳ではない。
両者の違いは、正看護師は厚生労働相が発行する国家資格であるのに対し、准看護師は度道府県知事が発行する資格であることや、准看護師のほうが資格を取得するまでの期間が短く費用が安く抑えられる点である。
資格取得までのルートをもう少し詳しく説明すると、正看護師は高校を卒業し、3年間は看護短期大学か看護専門学校に通わなくてはならない。
それに比べて准看護師は、中学を卒業した時点で准看護師養成所に2年間通えば、17歳から看護師として働ける。
また、学費についても、正看護師の場合は3年間で約252万円掛かると言われているが、准看護師だと2年間で約110万円の費用となる。
メリットも多くスキルアップも望める准看護師だが、正看護師になるほうがメリットになることもある。
まず准看護師は、本来なら正看護師と同じ業務が出来るのだが、看護業務に自由に取り組めるのではなく、国家資格取得者である正看護師の指示に従うことになっている。
このことから、サポート業務が多くなり、管理職に出世する機会は正看護師より限られる。
だが、全ての職場がこうではなく、正看護師と同じ権限を与え、給料に差が無い施設も存在する。
いずれにしても、こうした違いを取り除くには、准看護士としてある程度経験を積んだ後、身に付けた経験・知識で正看護師を目指すルートが一番確実なルートでもある。
もっと詳しく知りたいなら、【どちらがいいの?正看護師と准看護師】というサイトを読んでみるといいだろう。