ボクの友人が働いている自転車屋さんには自転車を買いにくる人はもちろん、自転車を修理して欲しいという人がたくさん来ます。

修理して欲しいという人の大抵は自転車に乗って外出していたら壊れちゃったか調子が悪くなっちゃった人達。

そういう人は調子の悪い(壊れた)自転車を押しながらお店にやってきます。

で直してもらったらお金を払って尚且つ「すみませんねぇ~」とか「助かります」とか「ありがとうございました」とか・・・・・・何かしらのお礼の一言を残してお店を後にする人が多いような気がします。


正確に言うと、仕事をサボって自転車屋さんで時間を潰しているとそんな気がするのです。


で、そのことを友人とそのお父様である社長さんに言ったところ、「ほぇ~ぼにおクン、良い事を言うねぇ~そう言われるとそうだねぇ~・・・・・うんうん、やっぱりさ、お客さんにそうに言ってもらえると嬉しいもんだよねぇ~」と感心されました。


ボクの仕事には「物を売る」というのも含まれるのですが、お客さんに感謝されたってのは稀な案件のみ。

通常は何かしらの条件をお客さんに提示され、「イヤだったら他のにするからいいもんね!」的な顔をされ、その条件に伸るか反るかのせめぎ合い。

「安く買えた」って満足感はお客さんに味わって貰えるかもしれないけど、「感謝される」ってことはまずない。


そんな仕事をしているボクは自転車屋さんのように「感謝される仕事」に憧れていた部分はある。


そんな事を常日頃から考えていたのですが、ボクにも先日、「感謝される仕事」ができた。

仕事をしていて久しぶりの充実感。

とってもいい気分。


そのことをあゆみちゃんに話したらニコニコして「よかったねぇ~」と言ってくれた。


いい気分を共有できる人がいるって、とっても幸せな事なんだろうな。