ウチの近所の神社は本日お祭り。

お神輿も山車も祭囃子もナッシング!!

っつーかやっていても気がつかないほどの小規模なお祭り。

ただお店が出てるだけのショボイお祭り。


でも子供の頃はドキドキした。

ホントに小さい頃は親に連れられて、少し大きくなってからは友達と神社へ行った。

お小遣いも特別手当的に貰える。


好きな女の子とお祭り会場で偶然会うとすごくドキドキ。

普段、学校で会う時とは違う雰囲気。

夕方の薄暗さと夜店の明かりに照らされた横顔をちゃんと見られず、友達と笑っている女の子をただ見るだけ。

それもチラ見。

目が合ったら一大事。

勢いで「よぉ!」って声を掛けられれば120点。




同級生が子供を連れてお祭り帰りにボクの事務所に寄った。

彼の子供達は来年も彼とお祭りに行くのだろうか?

「○○ちゃんとお祭りに行くね」

親にとっては寂しい一言なのかな?

「ちょっとだけ遅くまで友達と遊んでいてもいいお祭り」ってのは自立へのファーストステップのような気がする。




ボクは親になったことがない。

っつーかなかなか縁がなかった。



ボクの親がボクの歳にはボクはこの世に存在していた。

ボクの歳で親になった親の事をボクはえらいと思っている。

ボクはいつまでたってもボンクラのまま。

なんとなく申し訳ない気分になるな。

ママンは既に他界しているので、パパンにこの場を借りて謝ってみよう。


ボンクラでごめんよ。



色んな思い出が詰まった近所の神社のお祭り。

いい年こいたオッサンが独りでふらふらしてたら変質者扱いされそうだし、宮司さんや近所の人に見つかったら「おお!ぼにおクン!今度さ、○○(イベント名)やるんだけどさ、役員になってよ!」とか言われると面倒なので、駄犬を連れて遠くから眺めてみようかと思う。


田舎町の暗闇にぼんやりと光るショボイお祭りを遠くから眺めるのも悪くはないはずだ。

チビッコにはキラキラ光るお祭りに見えるのかな?