娘氏とゴルフバックと共にオーストラリアに移住してきて2年が経ちました。海外生活3年目は、それまでとはまた違った感情を抱きながら生活していることに気づいたので記しておきます。

私も娘氏も本が大好きで語彙はかなりある方だと思ってたけど、日本語のようにスムーズにセンテンスが出てこないことが多い英語は、正直まだまだストレスで心許ないボニータ不安特に怒ってる時やイライラしてる時←

自分でもexactlyでそれが言いたいわけじゃなくて…とか、ニュアンスが微妙に違うなぁって思うことも。
感じた事を直訳しすぎてるからかもしれませんが、大体英語って幅のきく単語が多いから、そのWordに詰め込み要約されてしまっているのもあると思う。
例えば日本語だと、久しぶりの挨拶においてもお元気でしたか、お変わりないですかとか丁寧に労ったり親しみを込め慮る挨拶が豊富にあるのに、英語だとまぁ大体How are youやHow have you beenとかに落ち着く。一例です。

日本語だとシリアスな話題についてでも自分の意見を即座にまとめて理路整然と発言できるのに、第二言語だとそうはいきません。そう、私はアイデアや引き出しが豊富な人が好きなんです!
理解はできても、発言しないことにより、意見や思考がまとまってないヒトと思われないかなーとか、移住1,2年目とは少し異なった悩みですね。知性に裏付けされた大人の余裕が3年目からは必要だなぁと感じます。

1年目は、今年来たばかりなの!で全て通用してました。だって、アナタ英語以外何か話せる?話せないでしょう?みたいな。

娘氏は私より若く、柔軟で耳もいい。日本語を話す友達はいないので私と話す時以外英語漬け。
学校の授業も全て英語になって、宿題もテストもほんとによく頑張っていると思うブルー音符最近では言い回しや文法など娘氏から指摘されたり正されたりすることもしばしば指差し

そして新しい事を始める上で、どなたかに教わったり自分で習得していったりする時に英語だと、それはそれは計り知れないストレスになるということも分かりました。
パパパっと見ただけでそのイメージが速やかに出て来ない!日本語だとどんな単語でもやはり何十年もかけて習得してあるので、とりあえずイメージ湧きますよね。例えば下戸とか?カスガイとか?一例です。

この歳で新しい環境で新しい事を覚える、やり方を変えるというのも壮大な負荷がかかるなぁと身を持って知ったのがつい最近。
どんな仕事もはじめ2週間は慣れてないから大変。それは分かってるし、求められることの全てができてるか不安になるのも当たり前。

でも心と体が壊れそうな程ストレスに感じたので、今はもうそんなにストレスなら一旦辞めましょうということで即やめて、また別の働き口を探しています気づき

私には何が出来るんだろう。
私何がしたいんだろう。

出来ることの延長で選びたいけど、それだともしライバルが私と同じ能力なら、経営者はネイティブで若い子を選ぶかなと。安時給と長期間雇用できるという意味ね。
フルタイムで働くことはもう考えてないので、もう起業するべきなのか。そもそもオーストラリアに働き口を探しにきたわけではない…

今は旦那さんの株を少々動かして、専業主婦謳歌生活を続けてます指差し