夏バテなどのせいで、ずいぶん間が空いてしまいましてすみません。
今回は、このブログのタイトルにある
「同時代人」
というのが何のことか、について書いていきたいと思います。
これは、E・ベートゲが『ボンヘッファー伝』で用いた
「神学者・キリスト者・同時代人」
というフレーズから採ったものです。
つまり、
最初神学者としてスタートしたボンヘッファーは、
キリスト者となり、そして最後には同時代人として生きたのだ、
とベートゲは説明しているわけです。
これは、言い換えるなら、
キリスト者(クリスチャン)として生きる、
ということに対して自覚を深めたボンヘッファーは、
最終的には制度としてのキリスト教会から抜け出して、
当時の混迷をきわめたドイツ社会の中に身を投じていくこととなった、
ということになるでしょう。
ボンヘッファーの弟子であり親友であったベートゲについては、
いずれ取り上げたいと思います。