こんにちは。
鹿児島市のピアノ教室 みゆきぴあの教室です。
お読みくださってありがとうございます
♬練習しないでレッスンを受けるのはもったいない♬
幼児教育系の短大に在学中の生徒さんが学校でのピアノのレッスンで、
「弾けているから、言っているのよ」と、
細かなことまでアドバイスをいただくことができたそう。
よかった。本当によかった。
そうなのですよねえ。
贔屓だとか差別だとかでは決してなく、
おうちでの練習をしている生徒さんとしていない生徒さんとでは、
レッスン中に伝えることができることが大きく違ってきてしまうのです。
なぜなら、おうちである程度スラスラと弾けるまで練習をしてきた生徒さんには、
こちらも細かいことまで伝えることができますが、
練習不足でよたよたとしか弾くことができない生徒さんへは、
音やリズムの間違いを正したりだとか、
その場で部分練習をすることがレッスンのメインとなってしまいますので、
細かいことを言うことができるまでに、
何回ものレッスンが必要になってしまいますから。
練習をしないことが「たまに」ならばまだしも、
「いつも」となると…
おうちで練習している場合としていない場合、
大きく差がついてしまいますよね。
本来、すらすら弾けるようにするための練習というものは、
おうちで済ませてくるべきもの。
中高生やたくさんの習いごとをしている生徒さんの場合は、
割り切って、レッスン時間=練習時間としてしまうのも有りかと思いますが、
そうでないのなら、
おうちで練習していないが故に、
レッスン時間を練習に費やさなければならないというのは、もったいないですよ。
そもそも、当教室の場合は、
多くても毎日数十分の練習でこなせるくらいの量の宿題しか出していませんので…
レッスン時間を有効に使うために、
うまく時間を見つけて練習してきて欲しいな、と願っています。