見せかけの「美」ではなく
「本物」の美を求めて
あなたが求める理想の
「肌」へと導く
仲澤 美佐子です
皆さん
おはようございます。
いつもありがとうございます。
また、コロナの感染者が増えていますね。
皆さん、大丈夫でしょうか。
手洗い、うがいをして予防しながら気を付けましょうね。
マスク生活がスタートしてもう1年
何だか気が付かないうちに顔の下半分が
老けてしまった。。。
むくんでいる。。。
たるみが気になる。。。
とか
気にされていませんか？
実はこれには原因があるんです。
マスクをしていると、表情筋を動かすことが少ないですよね。
話すことも必要最低限の生活となると、顔の筋肉も使用しない。
顔の筋肉を動かさないい＝顔のヒフが固くなる＝血行が悪くなる＝しわ・たるみの原因に
なってしまいます。
日本人は元々、顔の表情筋を上手く使っていません。
なんと、30％のしか顔の表情筋を上手く使用していないという
データもあるほどです。
なぜならば、表情が豊かな人種ではないためです。
欧米人はジェスチャーなどを通して表情豊かに自分の感情を表現してます。
このまま、マスク生活が続いて
マスク生活が終わった頃に、笑顔になれるように
今からケアする必要性があります。
年齢とともに徐々に骨が下に下がってきます。
これは老化の１つなので止めることは出来ないのですが
顔の頬っぺたの上に頬骨（きょうこつ）という骨があります
ここを上に引き上げることと、側頭部のヒフを柔らかくすることで
たるまない顔をつくることができます。
ヒフが下がってしまうのは、頭と顔のヒフが1枚続きなので
頭の固さによって伸ばされてしまいます。
なのでいつでもヘッドマッサージをして
柔らかくしながら上に引き上げておくことがポイントです
口のまわりの筋肉の口輪筋（こうりんきん）は
上のくちびると下のくちびるの両方で支えています。
しかし、上のくちびるの筋肉が下がると下のくちびるの筋肉も下がり
支えられず、口角が下がっている悲しい表情になってしまいます。
なので、こちらも顔ストレッチで鍛えて引き上げていかなければなりません
どのようにケアしていくかというと・・・・
顔のヒフを上に持ち上げます。
理想はヒフだけを持ち上げたいです
ヒフほぐしの時間の目安は1分
触ってみても固い人は、よ～くもみほぐしてね。
でも痛いと感じると刺激が強いので、あくまでも優しくね
ホホ、耳の下、フェイスライン、アゴ先から耳下腺に
目の上、目の横、口回り、くちびるの上、下
➡全体を親指と人差し指で持ち上げていきます
アゴ下から小鼻の横方向に親指の第一関節の腹で
ヒフだけをなでます（優しく、力は入れずに）
1分位が目安です
頭の側頭部（そくとうぶ）をほぐします
耳の上（メガネをかけるとメガネのテンプルが当たるところ）から
斜め上方向の部分をもみます
斜め上に引き上げたり、上に引っ張ったりして
ほぐします。
この部分は頭痛もちの方や目の疲れがひどい方にも
ここをマッサージするだけで解消されます。
鼻の付け根の脇からほうれい線にそって下に行います
少し圧をかけてヒフ奥にある筋肉に向けて押します
しわが出来てしまっている筋肉をほぐします
（指2本でヨコ➡ヨコ➡タテ➡タテに手を動かしてほぐしていきます）
口角のところまできたら（口の横）完了です。
口の周りを伸ばしていきます。
やり方は先ほどの上唇鼻翼筋の時と同じです
少し圧をかけてヒフ奥にある筋肉に向けて押します
この部分は丁寧に行います
口回りを1周ほぐします
（指2本でヨコ➡ヨコ➡タテ➡タテに手を動かしてほぐしていきます）
小鼻の脇に両手で抑えて
口を「ウ」と「オ」にして声を出します。
ゆっくり行い15回を2セット
次は、こめかみに両手をおいて斜め上に引き上げたまま
口を「ウ」と「オ」にして声を出します。
ゆっくり行い15回を2セット
時間がない時でも毎日これを行うだけで
表情筋が鍛えられるので一緒にがんばりましょう。
～今日のひとこと～
小顔ケアはセルフケア出来る
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美肌を作る生活習慣コーチ 仲澤美佐子
