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~からだに聞く!~案内人のブログ

フェルデンクライスメソッド♪
脳と心とからだのつながり、脳の学習、意識改革、動きの改善etc とても奥深い世界。キーワードは 『気づき』誰にでも取り組みやすい、そしてからだにやさしいメソッドからお伝えします。

列車、空いてました…よかった…

今日、仕事の行き帰りは列車を利用…乗り換えをしないで、あえて普通列車に乗り、座ったままで体の動きを存分に楽しみました!

先ず、足裏を床にちゃんと着いているかいないかで、骨盤背骨のキープ状態が違ってきます…足を前の方に投げ出していたり、足首を外側に曲げたりして足裏が床に着いていないと、だんだんと骨盤の底が前にズレていき、骨盤全体は後ろに倒れていき、背骨も丸まってしまいます

膝を90度に近い状態で曲げて、足裏をしっかりと床に着けていると、骨盤は殆ど動かず、背骨を支え続けてくれます

足の置き方をいろいろ変えてみて体の動き、姿勢の変化を確認していました…その動きが意図的にならないように気をつけて…

昨夜、娘と、腕の挙げ方と背骨・肋骨・骨盤の動きとの関連について話をしたところでしたので、列車の中で座って、イメージで動いてみました〜
伸ばした腕を前から上へ、横から上へ、胸の前に折り畳んだ腕を捻りながら上へ…これらの動きをイメージすると、なんと、骨盤・背骨・肋骨が実際に連動して動く?動こうとするのです!(この動きについては別の機会に詳しく…)

実際の動きで頭も動かしてみました…頭を動かすのですが、あえて顎に意識を向けて、顎をいろいろな方向に動かすことをしました…結果的に見た目では頭が動きます…(動かすものを「頭」とするか「顎」とするか…動きの感覚として大きな違いがありますが)

顎を小さな小さな動きで、前後左右、斜め…まあいろいろな方向へ…すると、長い背骨の一部分で、顎の動いていく方向と逆方向への動きが感じられました!
ただ、顎を無造作に動かしてしまうと、逆方向への背骨の動きは感じられません、動かないだけではなく、背骨のその部分に力が入る感覚がありました…

顎と背骨の動きの関係、骨盤の背骨へのフォローの仕方…意識を向けてみると面白いです🎶

写真のように、頭上に伸ばした腕の手のひらにボールを乗せます…そこからボールを下ろしたり上げたり…鉛直方向を意識して動かします

フェルデンクライスのレッスンで、何人かの生徒さんにやってもらいました…最初は「真っ直ぐに下ろして真っ直ぐ上げてください」だけの指示で…体はどう動かしてもいいです、足が動いてもいいです…でも、実際には皆さん、腕の動きに集中してしまい、体や足は固まっています


ちゃんと鉛直方向を意識するのだけれど、途中で腕が体に邪魔されて、ボールを下まで運べない…若しくは、鉛直方向の感覚が曖昧になり、鉛直方向軸から外れたところでボールを動かしている…全員の方が、この二つのパターンのどちらかに💦


先ず自分がどんな動きをしているのかを知ってもらって、ここからがレッスンの始まりです…

ボールを動かしながら体の動きに意識を向けます…手首、肘、肩、それぞれの関節の動きとそれぞれの空中での位置(どこを通っているか)…

実際のボールより重いとイメージしながら、重力に従って下ろします…上げる時もちょっと重いボールをイメージして…

両肩、骨盤、脚(足)はどうしてる?ボールの動きを止めずに観察…

その場で足踏みしながらやってみる…

胸の前の空中でボール維持しておいて、ボールの位置が変わらない範囲で歩きまわる…


少しずつ動きが変わってくる方も出てきます…どこが変わったのか、に気づいてもらいます

日常生活動作の中で、これと似たような動きをしていることは?


とりあえず、ボールをきっちり(?)動かしたいという思いは忘れて、ただただ「自分のしていること」を知る…いろいろなところに意識を向けたり、考えたり…


ボールを下ろしてくる時、体が邪魔なら退かしちゃってください

どんどん歩いて

今回はこんなかけ声でも、動きのイメージを膨らますことに役立ったりしました


皆さんの表情の変化も見逃せません、困った顔から楽しげな顔へ…いいですね 🎶




昨夜自分のトレーニングの時、ずっと、体…特に胴体部分の「右半分」と「左半分」のことを考えていました


日頃から骨格の動きや筋肉の状態を意識していますが、パーソナルレッスンの生徒さんと、「胴体(部分)は一つの塊ではないので、右半分と左半分…それぞれの動きがあって…」みたいな話をした後のトレーニングでしたので、改めてちょっと考えてみました


骨格や筋肉の具体的な動きについてではなく、肋骨全体や背中全体を捉えて動きを観察するのと、左右の肋骨や背中を分けて観察する(左右の関係性も踏まえて)のと、何が違ってくるのか…


一般の方は腕や脚は2本あると言うでしょう、でも肋骨を2個あるとは言いません(専門家は肋骨1個の認識ではないと思いますが)…関節の数を考えると、腕や脚に対して比べ物にならない程たくさんの関節を持つ肋骨(+背骨)…勿論役割は違いますが、腕や脚に負けないくらいの自由さを持つ左右それぞれの肋骨部分


左右の肋骨の動きの独立性を、ちゃんと認識した上で肋骨全体のことを考えられることより効率的な体の使い方が出来るのではないでしょうか…

左右で一つと考えられやすい部位全てにおいて同じことが言えるでしょう