僅かな段差が伝えてくれるメッセージ | ~からだに聞く!~案内人のブログ

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フェルデンクライスメソッド♪
脳と心とからだのつながり、脳の学習、意識改革、動きの改善etc とても奥深い世界。キーワードは 『気づき』誰にでも取り組みやすい、そしてからだにやさしいメソッドからお伝えします。

縁側で新聞の立ち読み

ページをめくるりながら足も動いているので、結果的に足の下の状況が変わってきます

平らな廊下の板の上だったり、畳の上だったり、カーペットの上だったり、敷居の真上、敷居に足の一部がかかっていたり‥‥
結構うろうろしながら新聞を読んでいたらしい(人事のようですが)

立っている場所の素材、板・畳・カーペットなどの感触の違いもあるのですが、たまたま、親指の付けねに段差のある敷居の角が強く当たっていていることに気づきました

当たっている、というより、下から親指の付けねのところを押し上げられているかのような感じがしました

足裏だけの感覚に収まらず、背骨の上の方まで、その力が伝わってきているような‥‥

新聞を読むのを一時中断、ボーンズフォーライフのレッスンを思い出して、段差のある敷居に踵を乗せてつま先は廊下の低いところに置いて立ってみる

今度は逆に、つま先を高いところ、踵を低いところに置いて立ってみる

立っている骨格の列びが変わります

特に背骨の様子は一変します‥‥腰に注目

立つ場所(環境)が変わることに対して身体全身で対応していることを確認して、また頭の中を新聞へ戻しました

ボーンズフォーライフで、わざと段差を作ってそこに立つ、足踏みをするレッスンをしましたが、その時は最初から身体に集中してのこと

何か別のことをしていながらも、ハッ、と感じさせられるものには一段と興味をそそられます

また、今回は、レッスンの時の感覚が自分の身体にちゃんと定着していたことが確認できました

新聞を読むことに集中し過ぎていたら何も感じなかったかもしれません

日常生活においては、やる気満々の気持ちや固執したものをあまり前面に押しやらずに、まわりを広く(心の)視野に入れられるようにしておきたいなと、私は考えています
でないと、本当は出会えるはずのものを逃してしまいそうな気がします