参加していただいた指導士のリクエストに答える形で勉強会を進めていきました
横向き寝の姿勢での骨盤を動かす、骨盤と肋骨を動かす、脚からの動きで骨盤を動かす、仰向けの姿勢で背中と身体の間に手を入れて肩甲骨を動かす‥‥について、確認や練習をしたいと
ハンドサポートは、こちらが動くようにしてあげよう、なんて考えてはいけません
あくまでも、相手の身体の楽に動く範囲内でサポートしていきます
無理やり動かそうとは絶対してはいけません
自らの動きで行うポテンシャルトレーニングと同じ、自ら動くか、指導士の手によって動かしてもらうかの違い‥‥自ら動く時、痛みや違和感を伴う動きはしない、動きが楽でない場合には動きを小さくするなどの“お約束ごと”がありますが、相手の身体を動かすときも全く同じこと
なのですが、相手の身体の動きを良くしてあげたい、治してあげたい思いが、逆にハンドサポートを成立させなくしてしまいます
このことを再確認してもらってから実技練習に入りました
相手の身体をどこまで動かしてよいのかがわからない、という質問に対しては*****自ら動くポテンシャルトレーニングの中で動きの感覚を高めること*****と答えました
自分の中で確立されていない感覚は相手の身体からも感じられません
この勉強会では、自分がどれだけ楽な姿勢で行うことが出来ているか、かなり重要なポイントとして伝えました
辛い姿勢で耐えていると、その緊張感は相手に伝わり、相手は指導士に安心して身を委ねることが出来なくなり、リラックスして身体をほぐすどころではなくなります
目先の技術(いわゆる、やり方)にこだわってばかりいても進歩は望めません
根本的な考え方を自分なりにどう消化しているか、自分としっかり向き合ってほしいと思いました
時間の終わりに、基本的には床に寝ていただいた姿勢で行うハンドサポートをイスに座っても同じサポートの感覚で出来るものの紹介をして終わりました

