平成15年2月13日、バレンタイン前日。

主人、息子ともチョコレートが嫌いな我が家はいつも違う物をプレゼントしていました。

でも今年は私自身があまりそういう気分になれずにいたのでプレゼントは買っていませんでした。義母から電話が入り今から行くとの事。

なんだろうと思っていると主人と息子にバレンタインのプレゼントを持ってきてくれたのです。

息子がチョコレートを食べれないのを知っているのでクッキーを持ってきてくれました。

私なんかより義母は主人や息子に気遣いを払ってくれています。

帰宅した息子はおいしそうに食べお礼の電話をしていました。

義父・義母とも健康に気をつけて二人でしっかりとした生活を送ってくれています。長男である主人が私の両親と同居する時も心良く了解してくれました。

私は両親との同居がなかったら仕事を続けることは出来なかったと思います。なので、皆の理解があったからこそここまで来れたと思います。

母の介護休暇で自宅にいるようになってから、今まで当たり前に思っていた事が周りの協力あってこそと実感することが多くなりました。今まではそう分っていたつもりだったのに、分ってないことも多かったです。

 

母が病気になるまでは、家は本当に奇麗でした。

例えば流しに私が洗わず置いていたコップは必ず奇麗に洗われていました。

母が台所に立てなくなってから、私のコップは朝までそのまま、それがとても寂しく母がテキパキと動けなくなったことを象徴しているようでした。