平成15年1月18日、阪急六甲の近くの厄神祭に行きました。私も姉も若かりし頃巫女としてアルバイトに行っていた神社です。

例年家族でお正月ではなく厄神の時にお参りに行きます。母は楽しみにしていました。いつもすごい人なので昼前に行きました。駐車場に入れるのに二十分ほど待って車椅子で出動です!お参りしてから階段があるので一旦外に出てから再び境内に入りました。

母は病気が良くなるお守りを買いました。

屋台を見に行く時、地面がガタガタで車椅子が振動して母が腰が痛くならないか心配でした。隣の見知らぬおじさんが「ガタガタで歩きにくいのォ。」と言ってくれました。車椅子を押すまでは気にも留めませんでした。こうなって初めてこんなに歩きにくかったんだと感じました。

同じ立場にならないと分からないものだと言いますが実感した日でした。明石焼きがおいしくて珍しく母が5つも食べました。味と雰囲気がそうさせたのでしょう。

しかし、さすがに疲れたようで帰宅するとすぐにぐっすり寝てしまいました。

暫くすると入院です。母に治療の望みがあるかどうか検査するためです。最期の望みを持つことは誰でも同じ・・・悪あがきかもしれませんが、検査してみるつもりです・・・

※自宅で使用していた点滴セット。ポンプは簡易だが点滴台は結構重量があり母にとっては移動に時間を要した。でも命綱なので私達には大切な生活の一部だった。オレンジのビニールが点滴に付けてあるのは、ビタミン剤が光を通したら破壊されてしまうため・・・