絵と針と糸 2 | sou uma japonesa

絵と針と糸 2

私には好きな物がある。
それは子供の頃から変わらない、人形だ。

ジェニーちゃんやリカちゃん、バービー人形など。

小さな頃におもちゃ屋さんでショーケースに並んでいた綺麗なドレスを着た人形に憧れの視線を送っていた。

初めて糸と針を持って縫い物をしたのは保育園の年長さんの時。

いつか人形のドレスを作ってみたいという想いから。

ある日おばあちゃんに小さなフエルトの切れっ端で人形の服を作って貰った時は嬉しかったなぁ…。

母は不器用だったから、私の髪の毛すら結ぶ事もできなかった。

編物も大好きだ。
小学校の時にクラブに入った事がきっかけで始めたけど、今でも続けている趣味のひとつ。

私は幸せだと思う。
色々な事に興味を持てたから。
私は外見からはとても精神障害者とは思われない。
そうゆう部分を見せない様に生きてる。
精神障害者と呼ばれる立場ではあるけど、趣味や興味を持てた事に必死になることで自分を保ってきた。
ちょっと変わり者。
だからこそ苦労もしたんだけどね。