父 | sou uma japonesa

私の父はどういう人なのか私は分からない。
私の中のイメージは、厳格で仕事人間で、趣味は仕事みたいに子供の頃に思ってた。
父の友人も一人しか知らない。
父は元刑務官で、その時の同期の人が父の私が唯一知る友人だ。

変わった経歴の持ち主でもある。

郵便局員をしていた事もあった。
昔の家に当時郵便局員に採用された時の文書があった。

その後、大型スーパーで警備員をしている時にエレベーターガールをしていた母と出会ったらしい。

父の実家はかなり裕福な家庭で、父が小さい頃は色々と商売をやっていたそうだ。
父の実家に行った時に近所のお店のおばさんが言ってた。
父の兄姉も公務員や老舗の女将だったりする。

父は仕事が忙しく、私が子供の頃はほとんど仕事で家にいなかった。
正月も盆も土日も関係無く仕事していた。
私は父が過労死するのではないかといつも心配だった。

父は特に弟よりも私を可愛がってくれた。
30歳後半に初めて授かった子供だったから。
いつも私にはかなり甘くて母はいつも怒っていた。

だから私はいつも父に申し訳無い気持ちでいっぱいだ。

自慢が大好きなお父さん
私は自慢出来る様な娘にはなれなかった
お父さんと過ごすほんの少しの時間が私は涙が出る程嬉しかった
お父さんには色々と言えなくていつも後から報告だったね
私にはどうする事も出来なかったんだ
どう接したらいいのか分からなかったの
もっと素直に気持ちをぶつければ良かったのかな…