変異を繰り返して環境適応性を高めるのが、ウイルスのウイルスらしさです。 このところの状況からすると、新型コロナウイルス感染症が、ヒトにとって「ただの風邪」になるまでは、今少しの時間が必要だと思われます。日本においては恐らくこの春まで、感染者数増減の第9波、第10波くらいまでは、社会全体でその影響を受け止める覚悟が必要でありましょう。
(堅苦しい出だしですが、「あったか~い」投稿ですので、今しばらくお付き合いを)
生物的に言えば、病原菌の伝播性が高いということと、弱毒性が高いということは、極めて緊密にシンクロしています。
一方、感染者数増減の第5波を形成したデルタ株との、病原菌としての性質の比較において、という前提ですが、どの変異株であれオミクロン株に対して、デルタ株と同様の社会的対応を基本にする必要はなかろうと、ボンディは見ています。
もう一点、新型コロナより、圧倒的にインフルエンザの方が感染力が高いのに、人々がコロナほど大袈裟に騷がないのは、インフルエンザに「人」が馴れたこと、「ヒト」にインフルエンザが馴れたこと、に依っています。 グローバリゼーションの時代、未知のいきものとの接触の機会が増えた、この世の中では、「新しい」いきものに素早く「馴れる」のも、この時代に生きる者のテクニックでもありましょう。
そこまで踏まえた上で、改めて新型コロナ感染症に罹患することを避けるための方法をお伝えするなら、主に次の三つ。
① 感染の機会を減らす。
マスク、手洗い、うがい、換気、三密の回避など
② ワクチンの接種によって免疫をつける。
③ 日々の生活の中で、免疫力を高める努力を継続する。
①、②については、そのことが出来る人、出来ない人がいるはずですから、一概にそれらを強制する事なく、各々の価値基準等でもって選べれば良いでしょう。
よって、ボンディが、この投稿で特にお伝えしたいのが③、です。
免疫力を高めるために大事なことは、主に次の四点。
•適度な運動と、質の良い休息
•体を暖めること
•ストレスの軽減
•腸内環境の整え
こうして見ると、例えば風邪を引かないためにすることと何も変わりませんよね。
自分の体の仕組みを自分で作り変えることなど誰にも出来ませんから、今の貴女の体の仕組みをよく理解し、貴女が小さい頃家族に教えてもらったやり方で、貴女の健康を維持するのが、最も賢明なウィズ·コロナの作法なのです。
ね、「当たり前」でしたでしょ?
畑で汗をかき、自分の野菜を食べ、晩酌を愉しみ、九時には寝て、朝三時には起き、毎朝快便のボンディは、極めて免疫力が高いはずで、世界中の人が漏れなくコロナにかかるものと仮定するなら、きっと世界で一番最後にコロナにかかることでしょう♡
マスクの着用や手洗いのルーティンに強迫神経症気味になるなんてストレスは、全くの無駄。身近に迫るコロナの影に怯えて、被害妄想に陥るのも、甚だしい無駄。周りの同調圧力に押されて、このよのなかの多様性が失われるのも、大いなる無駄。
それよりも貴女には、ウィズ·コロナであろうとなかろうと、自身の生の喜びの密度をこそ、高めて頂きたいと思います。
どうですか? コロナごときに貴女が抱えていたストレス、ちょっぴり軽くなりましたかね?
(繰り返しますが、コロナとの付き合いは、その人の社会的立場によって、その意味合いを異にしていますので、今でもボンディ的「楽観論」に眉をひそめる向きもあろうことは、重々承知の上でございます故)
さて貴女、今晩は、温かい もつ鍋でも如何ですか♡
冬野菜をたくさん摂るのもいいですねぇ。
もし、体ではなくて、心を暖めたい時は、本、音楽、なんでも結構ですが、もし貴女がそのためのアイテム不足にお悩みなら、村田のボンディのところに遊びにいらして下さい。
つい昨日も、心寒がりの男の子が一人、暖まっていきましたよ♡